産業廃棄物の排出、処分状況 | 東京で行政書士やってます

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平成25年度の産業廃棄物の排出量は3億8740万トンで前年度より600万トンほど増加しています。排出量が多い業態は、電気・ガス・熱供給・水道業が全体の25.5%、農業・林業が21.6%、建設業が20.9%、鉄鋼業が8%、パルプ、紙、紙加工品製造業が7.9%でこの5業種で8割の産廃を排出しています。産廃の種類で多いのが汚泥の42.7%、動物の糞尿21.5%、がれき類16.4%ということです。処分状況をみてみると再生利用が53.4%、減量化が43.6%、最終処分は3%ですから、産業廃棄物は再生率が良く、資源化されていることが伺われます。こうしたデータを見ても産業廃棄物処理業は環境ビジネスであり、持続可能な産業であるといえるのではないでしょうか。このデータの詳細は(公財)日本産業廃棄物処理振興センターのホームページ又は環境省のホームページに公表されていますのでご覧になってください。
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