昭和38年建立の壁と、井戸からの水汲み場。
その脇を通り抜けると………
岩で造った道標が………
この写真の範囲では、
まんま
『江戸時代の風景』
です
それも、道標に刻まれてる文字にビックリ
二丁 信貴山
信貴山って、僕の産まれた
実家から近い山なんです
小学校時には遠足で行ってたし〜

信貴生駒山脈は、東大阪〜奈良の間の山並です。
やはり、杉本さんは、
奈良県出身
なんだと確信しました〜!
(今、ググると違いました
東京都出身でしたわ)

竹林を更に
進むと………
また、ミスマッチなオブジェが
又、Steele製か、ステンレス製のオブジェが!
Designが、日本独特の数珠のよう。
数理模型0004
だって
ホンマに、杉本先生の
世界観には
驚かされます
極めつけは、
竹林抜けた後の
茶室
実際にお茶を愉しめるところでは無いです
あくまでこれも、作品です。
これは鎌倉時代の造形物
っで、茶室コーナーを抜けたら………
冒頭にて伝えた、円形石舞台に
戻って来ました
何が言いたいかが判った!
と云う人はスルドイ感性の持ち主だと思います!
そう、
此処は、一本橋と錯覚した、スクエア型鉄骨の反対側の入口だったのです



以上
ゆっくり巡り約2時間の
江之浦測候所
鑑賞レポートをお伝えしました
最後に、マイ フェイバリット
パシャリ!!
ショット!!
手前の円形石と、トンネル向こうの人のシルエットの向こう側の青い海と空が絶妙の露出で押さえる事ができました! この天気だから押さえることができたショットです〜(自画自讃
)

ってか、かなり時間掛かったんですよ〜

4回に渡ってレポート伝えちゃいましたが、
如何でしたか?
ついつい、解説にのめり込んで
コメントが堅く単調になっちゃった気がしますが、
温度感は伝えられたと思ってます。
此処は、ひと言でいうと、
"リアルドラクエの世界"
ですね😃
時空を飛び越えたリトルワールド
今もまだ、作品づくりの途中のようですが、
杉本先生の、造形物への情熱を肌で感じました!
と、同時に、時空を超えた と言いましたが、
この人、もしかして
タイムスリップ
してるんではないか?と本当に思いましたよ。
活動拠点がニューヨークであるのに関わらず、なんでこんなに日本やヨーロッパの歴史的造形文化を表現できるのかと………。それも、海が臨める単なる蜜柑畑の土地に絶妙なバランスで………ですよ!!
民族博物館では味わう事の出来ないリアル体験というか、イリュージョンの世界に惹き込まれましたし〜
これはきっと未来から運んできたんやで〜
と確信した僕でした………

僕の確信があてにならんのは、
立証済みでしたよね〜


ではでは、
小田原江之浦測候所編
これにて
終了