専門家達のブラインド・コンテストで最後までペトリュスと張り合い世間を騒がせたワイン!


海外での豊富な経験も持つオーナーのカリーユ氏が一族のシャトーを大きく向上させました。


ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する“コート・ド・カスティヨン”このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、状況を変えました。


「濃く絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり専門家によるブラインド・コンテストで、最後まであの『シャトー・ペトリュス』と張り合ったこともあるという実力派です。


サン・テミリオンからつながっている丘陵地帯の一角にブドウ畑はあり、岩盤は石灰層でその上に粘土層が覆っています。


地質学的にはサン・テミリオンと同じ土壌でこのプピーユの畑にはメルロ種が見事に合い以前から植えられていたカベルネ・フランの畑もメルロに植え替えられました。


高品質なワインを生み出すためには栽培は自然でなければならないと考えられほとんど有機といっても良い栽培方法(⇒リュット・レゾネ)を採用しワインは年々進化し「より優しく深い味わい」へと発展しています。


2004年には有機栽培の認証を取得


[神の雫]掲載ワイン【プピーユ 2003】 [神の雫]掲載ワイン【プピーユ 2003】