サンテミリオン生まれのプレミアムワインの代表格、「シャトー・アンジェリュス」。
鐘の絵のラベルも印象に残りますが、味わいも鮮烈な個性を見せ付けています。
1960~1970年代のアンジェリュスは、早飲みには適していたものの、長熟には向かないという短所がありました。
しかし1980年代に入り、かのミシェル・ローランがコンサルタントとして招聘され、オーク樽での熟成を開始。
「これにより、アンジェリュスのワインに並外れた複雑さと強烈さが備わった」とパーカー氏は述べています。
サンテミリオンのトップクラスの味わいを、是非この機会に。
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1985年産ワイン シャトー・アンジェリュス 1985 Chateau Angelus |
