桂離宮①の続き
わびさび![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
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言葉では、何となく理解してるつもりでも、
具体的にどーゆーこと??ってこの歳になっても、恥ずかしながら感じてた。
もしかして、こういうことなんかなぁ![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
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と、今までよりほんの少し理解出来たかも。
門構え。
桂離宮は、17世紀初頭に創建された別荘とのこと。
ふと、その当時の西洋の離宮をウィキペディアで調べてみた。
豪華絢爛の内装、毎夜パーティして
、貴族貴婦人がダンスしている(勝手な)なイメージ(*゚▽゚*)これはこれで素敵ですね![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
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入口どこ?Σ(゚ロ゚;)
ってなる。(当時の客人の感想の想像。)
(現在は違う場所から受付し、入場します)
西洋の離宮との比較すると、、
西洋では、恐らく招待客は、馬車に乗って(想像)、建物が見えたら、あと2~3分で到着出来るから、お化粧整えなきゃ♡♡、とか、あの、お部屋の窓が明るいので、会場はあそこね!とか、
だいたい時間の予測をつけて、心の準備が出来る。(あくまで勝手な想像)
ですが、桂離宮とくれば、
入口ここよね??
中は?森??ここ合ってるよね?
と、たじろぐ様子が想像できます。
(あくまで想像。)
で、恐る恐る入ってみたら、
なんと約50メートル先に、下の写真の御幸門
が見える。
まだまだ先に門が見えるが、とりあえず確認できたので、安心して、門まで歩く。
その間、植栽で目を楽しませてくれる。
その先何があるか、ワクワクさせる。
ドキドキ、ワクワク、しながら、門をくぐります。
(現在の見学ルートは、逆から入ります)
門をくぐって右折。下の写真のような風景が目に飛び込む。
(紅葉はまだしてませんが、緑が美しかった
)
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表門の景色からのこの風景、
コントラストが効いてて、驚くと共に、
感動。+.゚.( °∀°)゚+.゚。
でも、
まだ先なん??
ってなるでしょう。(想像)
両サイドの植樹が目に飛び込んで、心奪われながら進む。
突き当たりに壁が見えるが。。??
ホンマに先行けるんかなあ?
ってなるでしょう。(想像)
でも、突き当たった左奧に、中門があり、(クランクさせるような位置も、意識的なのだそうです)
くぐるとようやく、御輿寄へと導かれる。
桂離宮のメインの建物である、古書院等がその先に見えてくる。
ようやく、到着。( ღ´⌣`)ホッ=3
(私が参加した見学コースは、古書院群の中には入らなかったです。上は、あくまでも当時の客人の感想の想像です
)
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わびさびってこうゆう事なのでしょうか。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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時間の感覚が完全に失われる。(意図して失わせる)
もし、表門から、中門まで、西洋的なレイアウトで、
初めから見通せてたら、時間の調節をしながら、急いだり、ゆっくりしたり、出来ます。
西洋の建物は、前の広い庭に、真っ直ぐの広い道がひかれている。時間の調節をしながら、
エントランスまで、行くことが出来る。
それはそれで合理的な考えだと思うのです。
桂離宮は、どうなってるのか位置関係が分からないドキドキ感。時間感覚もおかしくなった
その心理状態で、美しい風景が次々目に飛び込んできて、心が奪われてしまう。( ˙࿁˙ )
西洋のきらびやかな目で見える美しさ° ✧ (*´ `*) ✧ °、これも好きです♡♡
桂離宮のように、
時の経過も含めた芸術、が、わびさび
っていう表現に近いのかな。。と。
勝手ながらそう考えました。
何故そう考えたかは、
もっと、わびさびな要素
がこれにとどまらず、出るわ出るわ(*^▽^*)
案内してくださる方の説明も
とてもわかりやすくて、興味津々!!
他のわびさびの要素、どんなだったか、
続きをアップしたいと思ってますので、
よければ、またに来てくださいね(*゚▽゚*)
あ、記すのを忘れてました!
当時の客人になりきってみました(笑)
勝手な想像が激しくて申し訳ございません。
もしかしたら見当違いかもしれません。
ご了承ください(_ _)