岩沼市の千年希望の丘にて、植樹祭に初めて参加してきました!
存在自体は猪股秋彦、中村マサトシが毎回参加していたので知っていたのですが、新たに防災林を作る事業ということくらいしかイメージが湧かなくて。
沿岸部10キロにわたり根が浅くしか張らない松の代わりに根が深く育つ広葉樹林を育て、津波による木の倒木や二次災害を防ぐ意味があるそうです。
自分自身は震災後に瓦礫を片付ける手伝いを初めとしたボランティア活動に携われなくて。全く情けない話ですがそういった活動ができる気持ちになれなかった。身体というよりも心の問題だったかなと思います。それがどこかでずっと引っかかるものもありました。
今回初めて音楽以外での震災後の復興に関われた実感があって。いつまでもうだうだ考えるよりも自分でできることを見つければ良かったんだなあと参加して思いました。いつから始めたって悪いこと無いなぁと思えたし、大事なのはいつでも今とこれからだなとも思えて。
開会式では岩沼市長さん、復興大臣の言葉からも未だに情熱も人的な、あとはアイデアもきっとまだまだ必要とされてて、インフラが整ってきた今は復興も次のステージに来ていて違う形の関わり方が必要になっているという話もありました。
自分の後悔とかそんなものは置いといて、ホントにできることを探して動いて行こうと思います。
誘ってくれた秋彦に感謝。カメラ向けるとこんな顔しかしないけど。