【さよなら】妙見ケーブル・妙見リフトが63年の歴史に幕 乗客が多すぎたため増便し、最終は通常より1時間近く遅れる
63年の歴史をもつ、兵庫県の川西市にある妙見山を登る
ケーブルカー・妙見ケーブルなどが3日、営業を終了しました。
ケーブルカーやリフトはこれで廃線となります。
本来、ケーブルカーの日曜日の最終便は午後5時発ですが、
たくさんの人が訪れていたため50分ほどずれこみました。
(ABCニュースより)


これ、もともと妙見口駅からケーブルカーの乗り場まで
20分程歩かなければならず、夏の避暑とかBBQ目的だと
それだけでバテてしまうのが残念だったのですよねー。
ケーブルカー乗り場を通るバスもあるにはあるものの
千里中央から森町地区センターで乗り換えが必要で、しかも
平日のみ1日3本と、とても観光には
使いづらい状況になっておりましたし・・・。



というわけで、ネオンさんも廃止前に名残乗車しておりましたが
タイムリーな話題ですので一部のみ先出し。
2023年10月7日撮影。



ケーブルカー1号車。



ケーブルカー2号車。いずれにもさよならヘッドマークが装着。



能勢電鉄にもヘッドマークが。
梅田から妙見口に行くまでも、基本的に川西能勢口と山下で
2回乗り換えないとたどり着けないということで、
面倒に思う方もいたかもしれません。
人が少ないと不便になり、さらに人が少なくなる悪循環?



リフトも乗り納めしてきました。



私の訪問時は混雑を予想し、豪勢に始発の新幹線を使い
午前中のうちに下山する勢いだったのでそこまで混みませんでしたが
昼12時前のケーブル乗り場がこの行列だったので、最終日は
凄いことになっていたんだろうなー。

63年間お疲れ様でした!