ハイデッガー哲学はPS陰陽論と酷似するようだ | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

ハイデッガー哲学はPS陰陽論と酷似するようだ

芸術作品の根源 (平凡社ライブラリー)/平凡社

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今日もハイデッガーの『芸術作品の根源』を読み進めたが、決定的な箇所に行き当たった。それは、PS陰陽論の考え方を一部訂正するものである。とまれ、きわめて有意義である。
 一言いえば、ハイデッガー哲学の「亀裂」や「空開処」という視点は、PS陰陽論のMP(Media Point:陰陽ガウス平面における原点)と共通すると考えられるのである。
 もし、ハイデッガーが陰陽論を知っていたなら、明らかに、陰陽哲学へと進展したと思われるのである。
 以下、決定的な箇所を引用する。

「亀裂とは、上へと拉し去る亀裂と根底へと拉し去る亀裂と、貫いて拉し去る亀裂〔Durch-riss〕と囲ぎょう(漢字変換できない。糸偏に、曉の作りである)して拉し去る亀裂との統一的結構〔Gefuge:uはuウムラウト〕である。」 102頁
 
亀裂をMPと見ればいいのである。
 また、これは、映画『スライブ』のトーラスを説明するのではないだろうか。
 後で説明したい。


             虚軸 陽凸i
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               |
第二象限(物質界)   | 第一象限(霊;哲学、哲学科学)
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               |
-1 _________MP________+1 実軸
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               |
               |
第三象限(感情・欲望) | 第四象限(魂;芸術・宗教・倫理)
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               |
              陰 凹i

           陰陽認識図 



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