大地とは何か:地球をMP(原点)に置く:陽の氣、陰の氣の極性氣が作用して、±1へ志向する? | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

大地とは何か:地球をMP(原点)に置く:陽の氣、陰の氣の極性氣が作用して、±1へ志向する?

+1は天、-1は地?:実軸=日光軸は天地軸?:時間軸はどうなる
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11827886463.html

直近で以上のように述べたが、いったい大地とは何だろうか。以上の視点だと重力と同じ、-1に位置するが、それはどうも単純過ぎるように思う。
 今思ったのは、フィボナッチ数列である。それも5の数である。原始太陽があったとしよう。そして、それが、5分化するとしよう。これが、5惑星である。水星、金星、火星、木星、土星である。
 しかし、ここには地球はない。重要なポイントは、原点があり、それが、原太陽である。そして、5惑星に分化する。原太陽系である。
 では、地球はどうやって形成されたのか。
 それは、シュタイナーの視点を借りれば、太陽から分化したのである。1+1⇒2のフィボナッチ数列である。
 つまり、地球は太陽の双子ないし、太陽の子供である。
 だから、地球を陰陽ガウス平面で考えるとき、単に重力の-1に置くだけでは足りないのである。
 だから、原点に地球を置くべきかもしれない。PS陰陽論で言えば、MP(メディア・ポイント)である。
 そうすると、問題は、太陽である。太陽も原点に置くべきではないかということになろう。思うに、原太陽は原点でいいと思う。
 今の直観では、太陽は、ガウス平面上の単位円に置くのがいいようである。地球は原点である。
 今は思いつきに留める。

追記:地球をMP(media point:メディア・ポイント)、原点に置くのは適切なように思える。そこでは、陽の氣と陰の氣が働きかけるのである。おそらく、陽の氣が天の氣で、陰の氣が地の氣ではないだろうか。そして、両者の作用から、±1の力が発動するのではないだろうか。
 即ち、+1の生命力であり、-1の死の力である。

参照:

陰陽からのフィボナッチ数列ベクトル的生命現象形成の力学 http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11819400017.html

                   虚軸(陰陽軸)
                     陽凸i
                      |
                      |
                      |
                      |
-1_____MP_____+1 実軸(日光軸)
                      |
                      |
                      |
                      |
                     陰凹i


(以上の図を参照されたい。)


参考:
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11802017238.html
以下、『海舌』氏のガウス平面を使用した人間認識図を提示する。ただし、実軸の捉え方は今の時点とは異なっている。

      『海舌』氏の人間認識図(要大修正)

要注意
1)虚軸の陽凸を光、陰凹を闇とするのは、間違いであり、前者は陽凸i⇒陽自我【知性】とし、後者を陰凹i⇒陰自我【感性】とする。(追記:これは、現時点(2014年3月20日)において、私の間違いであり、『海舌』氏の視点は正しい。

2)実軸+1=存在・現存在、実軸-1=超越的存在とするのも誤りで、+1と-1を電極、磁極の極性と見る。

3)記述されている象限の見方も誤りとし、新しい視点では、第一象限は理性、哲学、第二象限は科学、知性、第三象限は生活、第四象限は直観・直感、芸術、のそれぞれの領域・圏と見る【暫定的である】。

4)原点をMP【Media Point:メディア・ポイント】とするが、虚軸上の原点をMP1、実軸の原点をMP2とする。そして、極めて重要なことは、MP1とMP2が不連続・非 連続であることである。MP1⇒MP2はあるが、逆、MP2⇒MP1は成立しない。だから、先に、陰陽方程式を陰凹i*陽凸i⇔±1にしたのは誤りであ り、訂正する。
陰陽調和心は原点、即ち、MP1に存する。そして、それは、MP2を派生するだろう。D. H. ロレンスのセクシュアリティはこのMP1とMP2の連結にあるだろう。

5)これは、作業仮説的で あるが、植物の氣は当然、虚軸に存するのであり、これは、動物にも存するが、動物的身体は、実軸が主導的だと思う。それに対して、植物的身体は虚軸が主導 的だと思う。つまり、植物は氣が主導的であり、動物は物質が主導的である。言い換えると、植物と動物、当然、両者、氣的身体【ガウス平面の虚軸と実軸の十 字架】をもつが、前者は虚軸の氣が主導的で、後者は実軸の物質性が主導的である。ただし、人類は動物から植物へと進化の過程にあると見る。

 今思いついたが、(もっとも、以前考えたことだが、)+1と-1を物質的極性と見ることである。つまり、磁界や電界の極性である。つまり、NとS、プラスとマイナスである。
 電子で言えば、+1が陽電子であり、マイナスが陰電子である。磁界で言えば、+1がN極であり、-1がS極である。
 電磁波は両者を合わせればいいだろう。つまり、+1と-1は電磁波を表わすということである。とまれ、実軸が物質軸であるというは納得しやすいだろう。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11794887872.html?frm_src=thumb_module