ロシアがやはり、水瓶座文明になる国だろう:ディオニュソスとアポロの新母権的陰陽調和氣精神 | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

ロシアがやはり、水瓶座文明になる国だろう:ディオニュソスとアポロの新母権的陰陽調和氣精神

主な惑星/星座/座相の記号
http://www6.ocn.ne.jp/~gero3p/files/kigou.html

=みずがめ座   =うお座

この星座の記号を見られたい。西洋(欧米)文明は魚座(双魚宮)文明であり、二元論である。二元が連続しているように見えよう。(私の理論の用語では、連続的同一性に通じよう。)
 それに対して、水瓶座は、極性の共鳴である。
陰陽論で言えば、陰と陽の共鳴である。知性と感性の共鳴である。
 私は以前、トルストイにはまったことがあるが、彼の肖像写真を見て、一方の目が外界、他方の目が内界を見ていると直観した。


http://amihappy.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=8893769&i=200811/09/23/d0007923_9462830.jpg

 そして、19世紀ロシア文学はなにか古代ギリシア文化に似ていると知人(実質、私の哲学の師)に言ったことがある。
 古代ギリシアはニーチェがいみじく説いたように、アポロとディオニュソスの調和の文化である。言い換えれば、陰陽調和文化である。
 思うに、ロシア19世紀に陰陽調和志向が生起したのである。それで、世界的大文学が生まれたと思われる。
 結局、欧米はアポロ性、つまり、自我知性が勝ち過ぎていて、ディオニュソス性、つまり、感性、宇宙氣性が乏しい(というか、抑圧している。もっとも、正確に言うと、アメリカには、潜在的にディオニュソス性があると思われる。しかし、圧倒的に、アポロ的合理主義が支配的である。)のである。
 しかし、ロシアは欧米に通じるアポロをもち、また、ベースのディオニュソスをもっていると思う。
 今日、ロシアに19世紀に出現し、その後20世紀において潜在していたアポロとディオニュソスの、つまり、陰陽の調和が発現し出したと思う。
 これこそ、水瓶座文明に相応しいのである。
 今は忙しいのでざっと言うに留める。

追記:上記の陰陽調和は新母権精神と言えよう。それは、父権的自我を超越した陰陽バランスである。調和的精神、つまり、調和的氣、中丹田的氣によってもたらされる陰陽平衡・均衡である。

追記2:ディオニュソスをわかりやすく言えば、氣である。それは、植物的生命力と言えよう。
 意外にアポロの説明は難しい。陽であるが、おそらく、形態、イメージ、映像を形成する力である。後で検討したい。


参照:

ディオニュソスアポロ - 生命の弁証法を目指して -

http://blogs.yahoo.co.jp/bashar8698/37809620.html

アポロとディオニュソス:陽と陰:古代ギリシアと古代日本:陰陽結合 ...

http://d.hatena.ne.jp/antares/20121224

ノストラダムスの予言の「一人の畏怖すべき大王」はグランドクロスで、「アンゴルモアの大王」は風朕?
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11814236321.html

参考:

宝瓶宮時代と占星学 - 宝瓶宮占星学 | 宝瓶宮時代の新しい西洋占星術


宝瓶宮時代 : 新しい人類文化史の幕開け

みずがめ座

●第1稿 : 2005年 4月10日アップ
●改訂稿 : 2009年 7月10日アップ

西洋占星術の大きな間違い

●上の星図は、黄道13星座の一つ「みずがめ座」を表すイラストです。
春分点の移動に伴い、星座のみずがめ座と、西洋占星術の水瓶宮(宝瓶宮)とは、すでに30度近くも離れてしまいました。
夜空の星座や神話と、西洋占星術のサイン(宮)とは、まったくの別物です。
なので本来、西洋占星術(学)では、正しく「○○宮」とサイン(宮)の呼称で使うのが正解です。
○○座と使うのは、西洋占星術の本質を理解していない大きな間違いなのです。

このサイトでは、夜空の星座は「みずがめ座」とひらがなで、本来の西洋占星術(学)で使うべきサイン(宮)は「水瓶宮」と漢字で、宇宙的時代区分の一つプラトン月(グレートマンス)は「宝瓶宮」と 正統派占星術で使われていた呼称で表記しています。

「宝瓶宮占星学」の根拠となるのが、この宝瓶宮時代です。
宝瓶宮時代の始まりとともに旧い狭義の西洋占星術はその使命を終え、時代の要請によって新しい西洋占星術、すなわち「宝瓶宮占星学」へと生まれ変わっていきます。

《 宝瓶宮時代の幕開け 》

世界は今後、約2,160年間続く「宝瓶宮時代」を迎えました。
宝瓶宮時代を迎えた今日、これまでの価値観や世界の在り方が変わっていくとともに、新しい真実が次々と明らかになっていきます。
それは、超能力などの不思議なパワーや、超常現象の解明も夢ではありません。
なぜなら、水瓶宮(宝瓶宮:ほうへいきゅう)のシンボルマーク「同じ形の上下の波」に象徴される電磁波や宇宙放射線など、目に見えない「波動」の存在や影響力は、宝瓶宮時代において次々と解明され、その活用が広がっていくからです。

One-Point ◆ 西洋占星術を学んでいる人なら、水瓶宮の象意は知っていると思います。もっとも不思議な特質は、見えないものを感じとる能力です。それは水瓶宮のシンボルマークとなっている上下二つの波(波動)によって示され、同じ形(共鳴)によって象わされています。

http://www.aqast.net/500history.html

宝瓶宮占星学