内超近代（イントランス・モダン：intrans-modern）の提唱：近代の内在超越的進化

近代の終焉を思い、没近代ということを、英語で表現しようとしたが、どうも、よい言い回しがない。
　しかし、考えているうちに、近代の終焉とは、近代合理主義、近代的自我主義の終焉であるが、近代合理性や近代的自我自体はいわば、前提になり、さらに進化するのが、今日であると思った。だから、近代の重要な側面は否定できないので、没近代とは言えないことがわかるのである。
　そこで、内在超越的に深化させる意味で、イントランス・モダン（内超近代）を提唱したい。
後で補足したい。

追記：占星術に言及すると怪しくなるが、しかし、占星術は驚異の智である。西洋占星術的進化論は、魚座文明から水瓶座文明への移行を説いている。前者は双魚宮で、二匹の魚が正反対に繋がっている図である。これは霊肉二元論、心身二元論（デカルト哲学）と判読できよう。
　その二元論から、極性論へと転化するのが、水瓶座文明と考えられるのである。
　シンボルが凄いのである。水瓶座は二元の共鳴、つまり、極性を意味するのである。
　陰陽論の時代である。

	水瓶座	男性 不動宮 風	支配星　土星（マレフィック）
	魚座	女性 柔軟宮 水	支配星　木星（ベネフィック）

★サイン（星座宮）の意味

占星術シンボルや記号 無料画像 - Public Domain Pictures

上画像のいちばん右下が魚座のイメージであり、その左は水瓶座のイメージである。
http://www.shutterstock.com/pic.mhtml?id=63681595