何故、山は呼ぶように感じられるのか:根本-元-源意識、陰陽霊意識(陰識と陽識)から考える | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

何故、山は呼ぶように感じられるのか:根本-元-源意識、陰陽霊意識(陰識と陽識)から考える

戦後日本は、GHQの日本民族文化殲滅戦略によって、東洋・日本伝統文化が否定されてきた。
 とりわけ、固有の宗教、神話に関しては、侮蔑、冷笑、唾棄するような唯物教育が行われてきた。
 日本人は自己否定に陥ったのである。とまれ、今は、地霊、気に関して、考察を深めたい。思うに、人間の根本意識から始める必要がある。
 それは、簡単に言えば、陰霊意識と陽霊意識である。
陰霊意識(簡単にすれば、それは陰識であり、陽霊意識は陽識である)は、直観・直感意識であり、陽霊意識(陽識)は頭脳意識である。
 そう、前者が内的(宇宙)意識であり、後者が外的(宇宙)意識である。
 思うに、これをフラクタル的に見る必要がある。つまり、森羅万象はこの二つの源意識、陰陽意識(陰識と陽識)をもっていると思われる。
 だから、山体は、強い陰陽意識をもって、人間の源意識にはたらきかけると考えられる。
 それが原因で、山は人に呼びかけるように感じられると考えられる。そう、とにかく、山体は強烈に作用すると思う。そう、とりわけ、秘境的山である。
 思えば、かつて、奥吉野の弥山へ行く途中や、弥山で感じた「気」は、秘境的山体の源意識、陰陽意識と言えるのではないだろうか。
 さらに考察を続けたい。

追記:山霊とは思うに、「女神」である。女霊である。大女神、大女霊である。そう、天照大御神も、山霊ではなかったか。


追記2:大母神、大母霊とも言えよう。大女母神、大女母霊、大母女神、大母女霊。太女神、太母神・・・。

参照:
地の霊とは物質科学的には、電磁波ないしは磁場で説明されるが
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11413143123.html

物質科学から地の霊は電磁波ないしは磁場、又は重力等で説明されるだろう。
 しかしながら、それでは、地霊の本体を捉えていないだろう。
 無双PS原理から見れば、当然、陰霊と陽霊の共鳴するとき産出する「気」で説明できるのではないだろうか。
 そして、気は電磁波を発生させるのである。地霊気電磁波である。
 山の場合、陰と陽との共振が強化されるような感じがする。天地垂直にそびえる山体は、陰陽エネルギーの帰結であると考えられる。そう、強い陰陽エネル ギー、言い換えると、陰陽霊的エネルギーがあり、それが共鳴し、気的エネルギー、そして、電磁波、磁場、重力等を形成すると思われる。
 以上、思いつきを述べた。

追記:直観で言えば、山体とは、精神的身体である。霊的気的身体である。だから、人間と似ているのである。
 どうも、山は思考をもっている。陰陽思考をもっている。それは、当然、地球の思考であり、同時に、太陽の思考のように思える。宇宙の思考ということでもある。