検討問題:気と量子:その3:気と光:「エーテル」と電磁波の問題 | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

検討問題:気と量子:その3:気と光:「エーテル」と電磁波の問題

物理学では、「エーテル」は存在しなく、光は真空を移動すると考えられている。
 しかしながら、無双PS原理では、気が生命体物質を形成していると仮説しているので、つまり、光について言えば、光は気が形成しているので、再び、「エーテル」の存在が問題になるのである。
 霊学者のルドルフ・シュタイナーは、エーテル体(生命気体)の存在を述べている。これは、正に、気に相当するものである。
 今、簡単に述べれば、光、例えば、太陽光は、陰陽共振によって、気が産出していると考えられる。
 つまり、光の本体は気であるということになるのである。光の媒体ではなく、本体である。
 また、気と電磁波との関係であるが、気は太陽光を生み、太陽光は電磁波として検出される。それは、物質波動である。気の物質体としての電磁波である。(太陽光の本質は気であるから、それは、生命体物質と言えるのではないだろうか。端的に言えば、太陽光は生命体である。この点も後で検討したい。
 しかしながら、気のない電磁波も考えられると思う。生命体が解体して、純粋物質になったとき、この純粋物質に拠って電磁波が形成されると考えられる。
 放射性物質の大半がそうではないだろうか。
 ただ、飯山一郎氏の述べる光合成細菌と放射性物質との関係については、考察検討の必要がある。

追記:D.H.ロレンスは、光は我々に背中を向けていると、驚くべきことを言っている。この光を気の光にすればいいと思う。気の光は背中を向けているのである。
 その背中が太陽光なのである。
 だから、表には、いわば、超太陽が存しているということになろう。ロレンスは、ダーク・サンと言った。ダークには、不可視のという意味もある。そして、シュタイナーは霊的太陽を説いている。
 無双PS原理概念座標で言うと、超太陽、霊的太陽は、太極点=MP(メディア・ポイント)に存していると思われる。
 後でさらに検討したい。