「科学」的に解明できるだろう:「開運の白蛇様」
結局、「信心」は意識の奥に、陰陽共振の戸口(MP=Media Point)を作るのである。そこから、気=生命エネルギーが流入するのである。
また、気だけでなく、おそらく、なんらかの霊=神霊的エネルギーが入るのである。
シュタイナー的に言えば、「キリスト」のエネルギーということかもしれない。
追記:因みに、私の実家の近くに南白亀(なばき)川、南白亀神社(今は、白子神社)がある。由来は、南方から亀が御神体の白蛇を乗せてやってきたことに由る。
子供の頃は、南白亀神社と呼んでいて、最近まで、その名前が神社にも残っていたが、数年前に残念ながら、無くなった。これは、文化破壊である。
白子神社[スポット詳細]-じゃらん観光ガイド
67年前、日本の街の多くが米軍の空襲で焼野原になってしまった。
敗戦後、日本人の暮らしはガタガタになり、衣食住すべてが絶対的に
不足する困窮状態、食べるものもない有様だった。
だが、不思議なことに、日本人の表情は底抜けに明るかった。
なぜか?
今が最低、最悪。これ以上悪くなることはない! いや、必ず良くなる!
という希望 があったからだ。
夢と希望がありさえすれば、人間は、どんな艱難辛苦にも耐えられる。
いまの日本はお先真っ暗だ。夢も希望もない。
これから、もっともっと悪くなる。
安全な食べ物がなくなり、とくに魚類は食べられなくなる。
感染症が蔓延して死人が増え、自殺者も増えていく…。
さらに、人口を削減したい勢力に加担しているような民主党の政府…。
どうして、こんなヒドイ国、生きづらい社会になってしまったのか?
悪夢をみているようだ。が、この辛く苦しく悲しい日々は現実なのだ。
もう誰を恨んでも何のタシにもならない。
こーなったら、自力(じりき)
で生きていくしか無い!
そー考えるヒトが増えている。自覚し、覚悟を決めたヒトたち…。
知恵を絞り、暮らしの隅々にまで工夫をこらし、生き抜いていこう!と、
たくましく、したたかに、今までとは違う人生を歩みはじめたヒトたち…。
鷲は先日、『白蛇は、神様のお使い』という文章に、「開運の白蛇様
」
の写真を掲げた。これがエライ人気で、大勢の方々がスマホやパソコン
のデスクトップに貼り付けて、拝み、「願」(がん)
をかけはじめた。
昨日などは…、
「飯山さんの白蛇の写真を見た瞬間、飯山さんに会う運命を感じた!」
と、祖父が金庫に大切に保管していたという「脱皮した白蛇の抜け殻」
を後生大事にかかえて、関空から飛行機に乗り、鷲に会いに来た妙齢
の美しいご婦人と、霧島で夕食を共にした。
その夕食の席には、最初に「開運の白蛇様
」を鷲に紹介してくれた因縁
のヒト、鹿児島市のメリーさんも偶然に同席していた…。
なんという巡り会わせなのか?! まさに因縁の白蛇様である。
だが…、
大阪から来られた美しい婦人の美しい手が、物々しい箱を開け、巨大な
白蛇のヌケガラを我々に見せて…、
「どーぞ ごゆるりと ごらんあそばせ」
と美しい鈴が鳴るような美しい声で言われたのだが、さすがのメリーさん
も震えはじめた。
大阪から運ばれて来た白蛇のヌケガラは、それほど巨大だったのである。
「開運の白蛇様
」を、迷信の トンデモのと批判するのは簡単だ。
しかし、鷲は、庶民が辛い日々のなかで、わずかでも開運の切欠(きっかけ)
をつかもうとするささやかな信仰心は大切にすべきだとおもう。
が救われるプラシーボ(偽薬効果) はあるのだから…。
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