超越軸ではなく内在的超越点?:陰陽円又は陰陽軸は肚の軸をもち、時間(実軸)は頭の軸ではないか?
先に以下のように、超越軸を提起したが、思うに、それは、超越点、正確には、内在的超越点(結局は、MPになる。また、○書いて・〔ちょん〕を想起した。)ではないかと思った。
また、陰陽円(気円)に関してであるが、陰陽軸を考えると、それは身体では肚の軸であり、実軸=時間軸とは、頭の軸ではないだろうか。
現象界においては、実軸の頭の認識が主体となり、自己同一性が形成される。カント哲学の超越論性がそこには存するだろう。これは、物質的知性を形成すると言える。
しかしながら、肚を開拓すると、気の世界、陰陽の世界を開けるのではないだろうか。
つまり、実軸=時間軸では、+1と-1の世界であり、ここには、他者はないのである。同一性の世界である。
しかし、肚とは、陰陽軸、気軸に存すると考えると、肚を開発すると、そこには、陰陽的他者が出現するということではないだろうか。肚が不連続的差異的他者、絶対的差異的他者ということになるのである。
後で、陰陽軸、気軸について検討したい。
追記:シュタイナーは、内臓、内在界が真の宇宙であり、外界はその映像、反映に過ぎないと述べていたことを想起する。
肚の軸に真の宇宙、コスモス(内的コスモス)が存するというのはいい。外的宇宙はその投影に過ぎないとなるのである。
この路線で考えると、占星術の謎が解明されるように直感される。つまり、占星術の宇宙も本来は肚、内臓の宇宙なのであり、そこにおける陰陽宇宙的力学が世界を動かしているということが考えられる。
後で、以上精緻に検討したい。
無双PS原理七次元世界:超越軸と陰陽円と時間軸(実軸一次元)と現象空間(四元数的虚軸三次元)
単純に生成、現象を陰陽の視点から考えてみよう。
うまく、図化できないので、言葉で説明するが、まず、底面に円を考えてみよう。それは、陰陽円である。
その中心を直交する軸、垂直軸を考える。それは、円板を貫く垂直線のようなものである。
これを時間軸、あるいは、生成軸、認識軸とする。この垂直軸に視点があるとするのである。
そして、陰陽円はこの時間軸に応じて、ラセン形状を取るようになると考えるのである。簡単に言えば、朝顔の蔓を考えればいいだろう。
ただし、重要な点は、空間軸であるが、それは、四元数的に三次元空間を考えるのである。基本的視点は、時間軸=垂直軸に存するが、それが、空間三次元に投影されると考えるのである。
つまり、空間的には、陰陽円がベースに存するのである。それが、時間をもたらし、且つ、空間三次元を現出させるのである。
問題は陰陽円である。それは何か。それは、これまで述べた超越円となんらか関係すると思われる。
思うに、超越軸からのエネルギーが陰陽円の原点(MP)に流入し、陰陽円が回転するようになるのではないだろうか。
だから、超越円と陰陽円は異なるものである。陰陽円は言わば、気の円である。気円とも呼ぼう。これは物質ではない。この気円から時間が発動して、物質が現出するのである。つまり、螺旋状に物質現象が創出されるということになる。
これで、だいぶ整理された形で、つまり、秩序的に、物質現象が説明できるようになっただろう。
ここで平面の問題について触れておこう。
これまで、ガウス平面によって、陰陽軸と物質軸を構成したが、上記の陰陽円であるが、その平面を数学化するのに、ガウス平面を用いる必要は特にないだろう。通常の平面(二次元)座標でいいと思うのである。x軸とy軸の座標である。
ただし、これは、気の座標であり、物質の座標ではないことを強調しておく。
いわゆる、物質空間の座標ではないのである。物質空間の元になる、言わば、根源座標である。
結局、この陰陽円と時間軸で、根源三次元を形成するのであり、それが、ラセン形状体(生命体)であり、それが、四元数的に空間三次元化されるというように考えるのである。
だから、陰陽円ないしは陰陽平面の次元と四元数の次元との整合性を説明する必要がある。
先に述べたように、陰陽円は二次元であるから、四元数の四次元と併せて、六次元があるということになるし、また、超越軸を入れるならば、七次元となる。
ということで、無双PS原理座標をざっと以下のように書き換える。
追記:このように考えると、先に三つ無双PS原理の仮説を立てたが、ガウス平面をなくし、四元数を取り入れたので、いちおう三番目の仮説を取ったことになる。
<無双PS原理七次元世界:Ver5.0>
陽・自己
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超越軸:太極・霊界 /
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_______________________MP・胸__ ______________
地・自我 / | 時間・天・個
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陰 |
・他者 |
(尚、上図では書き込めないが、MPから、時間軸とは別に、三つの虚軸の空間三次元(四元数の視点から)が現出されるのである。また、陰陽円の二次元も上図には、書き込めていない。)
螺旋
また、陰陽円(気円)に関してであるが、陰陽軸を考えると、それは身体では肚の軸であり、実軸=時間軸とは、頭の軸ではないだろうか。
現象界においては、実軸の頭の認識が主体となり、自己同一性が形成される。カント哲学の超越論性がそこには存するだろう。これは、物質的知性を形成すると言える。
しかしながら、肚を開拓すると、気の世界、陰陽の世界を開けるのではないだろうか。
つまり、実軸=時間軸では、+1と-1の世界であり、ここには、他者はないのである。同一性の世界である。
しかし、肚とは、陰陽軸、気軸に存すると考えると、肚を開発すると、そこには、陰陽的他者が出現するということではないだろうか。肚が不連続的差異的他者、絶対的差異的他者ということになるのである。
後で、陰陽軸、気軸について検討したい。
追記:シュタイナーは、内臓、内在界が真の宇宙であり、外界はその映像、反映に過ぎないと述べていたことを想起する。
肚の軸に真の宇宙、コスモス(内的コスモス)が存するというのはいい。外的宇宙はその投影に過ぎないとなるのである。
この路線で考えると、占星術の謎が解明されるように直感される。つまり、占星術の宇宙も本来は肚、内臓の宇宙なのであり、そこにおける陰陽宇宙的力学が世界を動かしているということが考えられる。
後で、以上精緻に検討したい。
無双PS原理七次元世界:超越軸と陰陽円と時間軸(実軸一次元)と現象空間(四元数的虚軸三次元)
無双PS原理七次元世界:超越軸と陰陽円と時間軸(実軸一次元)と現象空間(四元数的虚軸三次元)
テーマ:無双PS原理単純に生成、現象を陰陽の視点から考えてみよう。
うまく、図化できないので、言葉で説明するが、まず、底面に円を考えてみよう。それは、陰陽円である。
その中心を直交する軸、垂直軸を考える。それは、円板を貫く垂直線のようなものである。
これを時間軸、あるいは、生成軸、認識軸とする。この垂直軸に視点があるとするのである。
そして、陰陽円はこの時間軸に応じて、ラセン形状を取るようになると考えるのである。簡単に言えば、朝顔の蔓を考えればいいだろう。
ただし、重要な点は、空間軸であるが、それは、四元数的に三次元空間を考えるのである。基本的視点は、時間軸=垂直軸に存するが、それが、空間三次元に投影されると考えるのである。
つまり、空間的には、陰陽円がベースに存するのである。それが、時間をもたらし、且つ、空間三次元を現出させるのである。
問題は陰陽円である。それは何か。それは、これまで述べた超越円となんらか関係すると思われる。
思うに、超越軸からのエネルギーが陰陽円の原点(MP)に流入し、陰陽円が回転するようになるのではないだろうか。
だから、超越円と陰陽円は異なるものである。陰陽円は言わば、気の円である。気円とも呼ぼう。これは物質ではない。この気円から時間が発動して、物質が現出するのである。つまり、螺旋状に物質現象が創出されるということになる。
これで、だいぶ整理された形で、つまり、秩序的に、物質現象が説明できるようになっただろう。
ここで平面の問題について触れておこう。
これまで、ガウス平面によって、陰陽軸と物質軸を構成したが、上記の陰陽円であるが、その平面を数学化するのに、ガウス平面を用いる必要は特にないだろう。通常の平面(二次元)座標でいいと思うのである。x軸とy軸の座標である。
ただし、これは、気の座標であり、物質の座標ではないことを強調しておく。
いわゆる、物質空間の座標ではないのである。物質空間の元になる、言わば、根源座標である。
結局、この陰陽円と時間軸で、根源三次元を形成するのであり、それが、ラセン形状体(生命体)であり、それが、四元数的に空間三次元化されるというように考えるのである。
だから、陰陽円ないしは陰陽平面の次元と四元数の次元との整合性を説明する必要がある。
先に述べたように、陰陽円は二次元であるから、四元数の四次元と併せて、六次元があるということになるし、また、超越軸を入れるならば、七次元となる。
ということで、無双PS原理座標をざっと以下のように書き換える。
追記:このように考えると、先に三つ無双PS原理の仮説を立てたが、ガウス平面をなくし、四元数を取り入れたので、いちおう三番目の仮説を取ったことになる。
<無双PS原理七次元世界:Ver5.0>
陽・自己
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超越軸:太極・霊界 /
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(尚、上図では書き込めないが、MPから、時間軸とは別に、三つの虚軸の空間三次元(四元数の視点から)が現出されるのである。また、陰陽円の二次元も上図には、書き込めていない。)
螺旋