検討問題:-1とは何か:地、重力の方向ではなく、死体、純粋物質を意味するのか | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

検討問題:-1とは何か:地、重力の方向ではなく、死体、純粋物質を意味するのか

PS理論のときもそうであったが、-1の意味づけが難しい。
 無双PS原理では、地としている。重力の方向である。
 しかし、方程式ではどうなるのか。陽凸iの二乗でいいのか。それとも、割り算なのか。
 直観で言うと、牽引の反対の反発である。このことは、かつて何度も考えて、退けたものだ。
 つまり、陰陽の牽引を共振とし、それを+1とし、陰陽の反発を-1としたのである。
 だから、後者は非共振である。思うに、共立という事象かもしれない。とまれ、哲学的に言えば、それは、自己同一性の事象である。自我事象である。直観では、これこそ、物質事象である。純粋物質事象である。
 カント哲学で言えば、純粋悟性の事象である。そう考えるならば、発想を変える必要がある。
 +1の個物・個体現象は、-1の純粋物質を含むということにならなくてはならない。
 言い換えると、+1が真の現象であるが、人間は、それを-1の純粋物質として認識するということになる。
 こう考えたらどうだろうか。シンプルに具体的に見れば、+1は、例えば、生きている蜘蛛である。しかし、叩かれて死んだ蜘蛛は、-1である。
 つまり、生命体と死体の違いである。あるいは、生命体と物質体の違いである。即ち、+1はなんらかの生命を含むが、-1は生命が消えたものである。
 陰陽共振は生命体+1を生み、陰陽非共振は死体をもたらすということではないだろうか。
 そうならば、自己同一性の認識行為とは、死の行為であるということになる。自我は死ということになる。あるいは、同一性とは死である。敷衍すれば、貨幣や資本は死である。近代主義は死である、等々。
 生物学ないし医学的には、死に至る病ということになろう。 
 そうならば、これまでの考えを改める必要がある。-1は地ではなく、死、純粋物質であると。
 そうすると、天と地はどうなるのだろうか。単純に見ると+1は天でいいが、MP (原点)の方向が地となるだろう。
 今日はここで留める。

無双PS原理三次元世界:Ver5.0>
                 

               虚軸y軸:陽・凸i・時間形式・自己
                                
          超越軸z軸:太極・霊界      
                         
                       
               |      
 Ⅱ:物質認識       |         Ⅰ:頭
               |  
               
-1___      MP・胸 _電磁波⇒_+1実軸x軸
死体、自我     /  地            天・個
               
Ⅲ:肚               Ⅳ:精神認識(魂認識)
              
               
陰・凹i・空間形式    
・他者