悪性リンパ腫の患者さんに対する遠隔ヒーリング | おいけん先生の地球旅

おいけん先生の地球旅

50代の男性医師・ヒーラーです✨西洋・東洋医学に加え、レイキヒーリングなど魂レベルの診療を提供する医師を目指しています。現実創造の過程を記録し、必要な方に宇宙からの言霊をお届けするためにブログを始めます。

ララちゃんへのヒーリングと同時期に、

ある大切な方に遠隔ヒーリングを行いました。

60代男性。長年親しくさせていただいている医療コンサルタントの方。

今回の奄美転職も、彼の強力な人脈のおかげ(本当に感謝_(._.)_)

 

2年前から悪性リンパ腫を患い苦しんでおられました。

抗がん剤の治療を続けてきましたが、難治性で今だ寛解を得られませんでした。

左鼠径部から骨盤内に主病変があり、腫瘍が左尿管を巻き込んで圧排していたため、左水腎症(腎臓に尿がたまる状態)となり、腎瘻増設(左腎臓を守るため腎臓から腹部の皮膚にカテーテルを通して排尿させる)。昨年12月には、新しい抗体治療薬を使った治療を受けていました。

 

専門外でもある僕は、今までただ見ていることしかできなかった...でも思い切って彼に遠隔ヒーリングをさせていただけないかと申し出たところ、是非とのことで、計7回の遠隔ヒーリングセッションを行いました。もともと見えない世界を信じるような方ではなかったと思うのですが、とても切実だったのだと思います...

 

主要チャクラ12個のうち10個が不健康な状態だったので、火の龍・水の龍と共に浄化と修復を行いました。

通常レイキヒーリングに加え、病変部は重点的に立体カバラとカタカムナ、イエス様のヒーリングエネルギーを使ってヒーリング。その過程で、一応病理医だったので、確定診断に使われた病変部のプレパラートを拝見することができました。

 

 

顕微鏡で観察したり、手のひらをかざしてみたりすると、「悲しみと怒りの感情」を癌細胞が持っていることが何となくわかり、さらに彼のお父様が何か関係しているとも感じました。

ふと「ホオポノポノ」(ハワイの幸せのマントラ)が良いかもと降りてきて、施術中は病変部の左鼠径部に彼自身の手を当ててもらって、「ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています」と唱えてもらった。

僕の方でも、細胞たちに「もういいよ、ありがとう」と伝えました。

 

7回のセッションの後、今回の病気は悲しみと怒りの感情そしてお父様が関係している可能性があることを伝えたところ、なんと6歳の時、お父様が事故で亡くなる現場に居合わせて、それが自分のせいだと自分を責めていたとのこと...これが悪性リンパ腫を発症させた原因だと思われました。

 

セッションの後、今まであった鼠径部の張りが軽減されたとのことでした。さらに翌週の画像検査で、腫瘍がほぼ消失していることがわかりました。

 


これはPET-CTという画像検査のイメージで、がん細胞があるところが赤く光ります。

骨盤レベルの横断像で、横になっている患者さんを足側から眺めているような状態なので、向かって右が患者さんの左側になります。左右分かれて白っぽく見えるのが骨盤の骨。

右の写真が7か月前。左の鼠径部(向かって右)に赤く光る腫瘍が明らかです。そして左の写真がヒーリング後。赤い光が消失しているのがわかります。

 

この時血液検査データも拝見させていただいたのですが、LDHという腫瘍が壊される時に上昇する酵素が、7回目のセッション翌日というタイミングで、いつもの2倍くらいに上昇していました。腫瘍の崩壊を意味します。

 

今回は新薬も使っていたので、その効果もあるかもしれませんが、ヒーリングも腫瘍の縮小に大きな影響を与えているようでした。一番良かったのは、過去の悲惨なエピソードと病気がリンクしていることに気付けたことですね。彼のお父様も、自分を許して前に進んで欲しいと、天上から切願していたと思います。

 

いずれにしても難治性だったので大きな喜び!

ヒーリングして良かったなぁーと思っています。

なんと先週、左腎の尿も膀胱に流れるようになり、腎瘻(腎臓に入っていた管)も抜けたそうです🎉


イギリスなどでは、既にスピリチュアル・ヒーリングが医療保険の適応になっているとのこと...

日本もそうなれば多くの人が救われると思うので、医師としてその辺も勉強しなきゃですね。

でも今回、画像検査や血液検査のデータを使って介入研究はできるのかなと思いました。それをエビデンスとして公表すれば良いかもしれない。

 

それと同時に、やっぱり医療現場、診療の場でヒーリングを実践していくのも大切かな...

僕のように医師がヒーリングを修得してもいいし、ヒーラーと医療者が協力できる世界もいいですね。

 

ただその前に最も重要なのは、医療者も魂のしくみ、宇宙の真理を理解することだと思います。

 

ヒーリングの世界は、結構多彩。

ヒーラーによっていろんなアプローチがある。

花のように様々な色や形がありますね。

 

どれがいいというわけでなく、どれもいい

 

将来は、そういう花(医療者であっても、医療者でなくても)と一緒にチームを作って、患者さんを囲んでみたいなぁという夢を持っています。今はスピリチュアル・ヒーリングが代替補完療法と位置づけられているけど、僕は根治的で根元的な治療だと考えています。


今回は長文お許しください。最後まで読んでくださりありがとうございました。