最近の水草近況。




日本水草水槽

 

 

肥料分を抑制しているため色味が乏しくなりました。
トリゲモ、フラスコモ優占にするとどうしてもタデやキクモが痩せてきますね。
1つの水槽で両立は難しいです。






アゼナ

 

 

 

前年の夏に芽吹いた個体。
屋内加温環境で差し戻しを続け最初の1本から10本ほどに増えました。
最近は閉鎖花を付けることもなくなってきました。
 

 

 

 

 

 

 

イバラモ

 

 

 

これも前年の株を維持しています。
光源から離れると頂芽がいじけやすいのは変わりませんね。
植えずに水面直下で固定しておくと調子が良いです。







トリゲモ類

 

 

 

イトイバラモかムサシモのどちらかだと思います。
安定した環境におくと種子形成しなくなり成長し続けます。
成長期のトリゲモ類は他の種と似てくるので見分けが難しいですね。







オオトリゲモ

 

 

トリゲモに似た形態の個体群を育てています。
見た目はほぼトリゲモですが表皮細胞は顕微鏡で確認済。







ヒロハトリゲモ

 


 

種子から発芽してきました。
トリゲモ類は全般的に水槽内実生は癖がありますね。
苗から成長せずに枯れてしまう場合が多いです。







ホッスモ

 


 

これも通年維持している株。
枯れにくい系統を選抜しました。







クログワイ

 

 

苗期の水中葉を維持しているはず……ですが、マツバイみたいな見た目と挙動になりました。
マツバイと取り違えないよう抽水化したクログワイの根元から分離したのですが見分けが付かなくなりました。
再抽水化してクログワイか要確認です。







ヤチコタヌキモ

 



冬の間放置してやや縮みました。
葉の捕虫嚢が消えたので立て直しのサインです。


 

 

 

 

 

 


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