今回はヤマグチサンショウウオの観察へ行ってきました。

 

 

 

 

ヤマグチサンショウウオ

Hynobius bakan Matsui, Okawa et Nishikawa, 2019

 

 

 

 

 

 

 

成体

 

 

 

黒と茶の2タイプがいるのは他の旧カスミと同じです。
 

 

 

 

 

卵嚢

 


 

 

 

カスミサンショウウオ種群を探す旅。

本州の旧カスミサンショウウオは一通り観察できました。

遺伝子レベルで分類されただけあって形態の違いはさほど感じませんでした。(ヒバは前からカスミ高地型扱いだったので例外)

むしろ個体群ごとに微妙に棲息環境が異なっていたり、産卵期にズレがあったりと生態の違いがありそちらの方が興味深かったですね。

 

 

 

 

残るはカスミサンショウウオ。

しばらく充電して気が向いたら探すとしましょう。

 

 

 

 

 

(注)

ヤマグチサンショウウオは絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)に基づき、特定第二種国内希少野生動植物種に指定されています。



環境省PDF↓

https://www.env.go.jp/content/900491899.pdf



販売・頒布を目的とした

●捕獲等 

●譲渡し等 

●陳列・広告

が原則禁止されています。

 

 

 

 

 

 

 


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