冬の殖芽探しに行ってきました。

 

 

ひたすらに寒い……

 

 

生命反応無しのフィールドで越冬形態の水草を探します。

 

 

 

 

フサモとハリマノフサモ 殖芽

 

 

右 フサモ
左 ハリマノフサモ



10年以上フサモ類でほったらかしにしていた個体群を確認してきました。


フサモとハリマノフサモでした。






タチモ 殖芽

 

 

ここの個体群は殖芽越冬していました。
環境によって殖芽、地下茎と越冬方法が異なります。
 

 

 

 

 

イトモ 殖芽

 

 

イトモの殖芽は中軸が肥大するので他のヒルムシロ科殖芽
に比べて判別しやすいです。




 

ツツミズヒキモ 殖芽

 

 

さすがにこの時期は葉鞘が腐朽していました。
確認のため起こして新しい葉鞘を作ってもらいましょう。

 

 

 

 

 

イヌタヌキモ 殖芽

 

 

楕円形で茶色くなるのが特徴。

 

 

 

 

 

 

おまけ


 

田んぼでお食事中のハクチョウ。

 

 

 

 

 

 

 


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