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ヨコシマドンコの世代交代を図る。

 

ヨコシマドンコの飼育記録。

 

 

 

前回屋外容器で産卵したヨコシマドンコ。

 

 

現在は中型プラケースで1トリオ飼育しています

 

 

 

隠れ家に割った植木鉢、マツモ少々。

産卵で体力を失ったメスにアカムシを与えます。


数日で立て直したと思ったら、メスが再び痩せていく・・・

 


オスは植木鉢の下から出て来ない

 

 

 

まさか・・・


植木鉢をこちらに向けて覗くと。。。

 

 

産んでいた

 

 

 

体力に余裕がある限り産み続けるパターンですね。
好きにさせておきましょう。

 

 

 

植木鉢の下で卵を守るオス

 

 

 

カメラに近づいて

 

 

 

威嚇して

 

 

 

卵の真下に陣取りました

 

 

 

※撮影中のため全員植木鉢の下に避難しております。

 

 

普段はこうして植木鉢の外側に追いやられています

 

 

 

 

育児中でこの程度の威嚇。
これがモツゴやシマヒレヨシノボリなら相手ボロボロにします。
いかついのは顔だけ。


移入先でも在来種駆逐しないのはこの性格に起因するのでは?


モツゴ、ヨシノボリと産卵場所がバッティングするのでよろしくはないでしょうが・・・

 

 

 

 

自然への影響度はブラックバス、ブルーギルよりむしろライギョ寄りの外来種ではなかろうか。

 

 

 

 

それにしてもこの形、どこかで見た気がする・・・

 

そうだ! これはピーコックガジョンだ!

 

(ピーコックガジョン知らない方は画像検索)


色はまったく違うけど、形はほぼ同じ。

 

ヨコシマドンコは東アジアのピーコックガジョンだった。

 

 

 

 


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