<日本>
「ティッシュは【燃えるゴミ】」
「飴の袋は~【プラ】でっと
「レシートはっと【紙】でリサイクルっと」
「お茶のペットボトルは~【ペットボトル】っと」
「えっと~このライターは・・・【燃えないゴミ】っと」
分別終了っと ポイッ
<ロシア>
燃えるゴミ
ペットボトル
プラ
紙
缶
ビン
みんなまとめてポイッっと
『日本のゴミの扱い』
↓引用開始↓
<指定ゴミ袋制度とは?>
指定ゴミ袋制度とは、市町村といった自治体別に施設で回収するゴミ袋の形状や色、料金を指定する制度のことです。制度に基づいてゴミを処分場に運搬するため、指定外のゴミ袋を出しても自治体に回収してもらえません。
ちなみに指定ゴミ袋制度には、一般廃棄物処理において自治体に処理手数料を支払う「有料」の制度、そして自治体指定のゴミ袋を購入して回収してもらえる「無料(ゴミ袋代だけ有料)」の制度の2種類があります。
<指定ゴミ袋が出来た理由>
指定ゴミ袋制度は、平成17年に環境省が定める「廃棄物処理法」が改正されたことによって生まれました。
廃棄物処理法とは、廃棄物の排出を抑制して、適切なゴミの運搬・処分を実施する法律のことです。私たちが捨てているゴミも法律の対象であり、平成17年の改正によって以下の条件が追加されました。
↓引用開始↓
市町村の役割として、「経済的インセンティブを活用した一般廃棄
物の排出抑制や再生利用の推進、排出量に応じた負担の公平化及び住民の意識改革を
進めるため、一般廃棄物処理の有料化の推進を図るべきである。」との記載が追加され、
国全体の施策の方針として一般廃棄物処理の有料化を推進するべきことが明確化され
た。
<CO2排出量に応じた負担の公平化>
指定ゴミ袋制度が必要になったもうひとつの理由に、地域によるCO2排出量の差が挙げられます。
例えば以前まで、ゴミを多く出していた人・ゴミを少なく出していた人を問わず、ほとんどの地域が自由なゴミ袋(ほぼ無料)でゴミを回収していました。また自身の土地でゴミを燃やして処分していた人も多かったようです。
しかし、ゴミを燃やすとCO2が排出され、環境に悪影響を及ぼしてしまいます。大量にゴミを燃やす人ほど、その責任が大きかったと言えます。そこで生まれたのが、責任の差を小さくする指定ゴミ袋制度です。
指定ゴミ袋制度が生まれたことにより、自宅でのゴミ処分が禁止され、自治体施設のみでしかゴミ処理できないようにルールが決まりました。
その結果として、ゴミを出す量だけ費用がかかるという負担の公平化が実現し、誰もが公平にゴミ出しできる環境が生まれたのです。
参考引用元:不用品回収モール 様
<NEOの見解>
何故ゴミ袋が有料なのか?
ゴミの処理に対しての処理費用で
少ないゴミと多いゴミが同じ料金は不公平かと
有料ゴミ袋は小・中・大と大きさによる値段も違ってきます
ゴミ袋が有料なら分別とかは処理場でして欲しいって
意見もあると思いますがあくまで処理費用に補填なので
国民の再生利用(リサイクル)の意識が高くなり
循環型社会の構築の為でもあります
ゴミを分別する事でより再生利用が促進されて
かつCO2排出を抑える事で自然に我々の住む地球の環境が
良くなりつつあります
自治体によってはいまだ有料のゴミ袋を制度化してなくて
無料で指定ゴミ袋が無い自治体もあります
この機会に<ゴミ>に関して考えてみるのも有りかと
↓詳しくは下記のサイト様へ↓