日本経済の明日を読む〈2009〉問われるグローバル不況下の耐性/みずほ総合研究所
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人に薦められて読んだのだがなかなかの良書です。そんなに難しくないので理解しやすかった。

内容 1章 内外情勢の回顧と概観
    2章 日本を取り巻く海外経済の展望
    3章 日本経済の展望
    4章 金融マーケットの展望
    5章 日本経済の課題

という構成になっている。200ページちょっとしかないし、図が多いので1日で読めました。

まあでも、内容は日経新聞の記事を日常的に読んでる人にとってはあまり新鮮なものはないんじゃないかなっていうのはあります。いろいろな事について広く浅く触れてるって感じですね。自分的には2章の理解度が低かったので、その辺をもう少し勉強したいと思った。

なんについてもそうかもしれないけど、ある程度の基礎力があれば、その分野について勉強が飛躍的に楽になるような気がする。その域に達するまでが大変なので、自分も含めてそこまでで挫折してしまう人が多いのだろう。やっぱり興味のあることについては理解度、吸収度が違うし、自分の好きなことを探すことが重要なんだろうなぁ・・・。

はあ・・・、来年の株式市場はどうなるんでしょう。リサP連続S高乙です。