下の文章はヤフーニュースの記事です。
警察庁は４日、昨年６月の道路交通法改正に伴う道交法施行令の改正案を公表した。酒気帯び運転の行政処分の基礎点数は、呼気１リットル中のアルコール濃度 ０．２５ミリグラム以上は１３点から２５点に引き上げ、免許取り消し相当とする。同０．１５ミリグラム以上０．２５ミリグラム未満は６点から１３点となり 免許停止９０日相当になる。
また、改正道交法で免許取り消し後の欠格期間の上限が５年から１０年に引き上げられたことを受け、危険運転致死傷は結果の重大性に応じて５～８年（現行５ 年）▽酒酔い運転などは原則３年（同２年）で、事故を起こした場合は３～７年（同２～５年）－－に欠格期間を引き上げる。いずれもひき逃げを伴う場合は １０年とする。
記事はここまでです。
自分としても飲酒運転、酒気帯び運転に対しての厳罰化は当然だと思うが、ある調査によると厳罰化によって飲酒ひき逃げなどの凶悪事件はむしろ増加している傾向があるそうだ。つい最近発生した被害者が引きずられて死亡したひき逃げ事件では、早期に救助していれば助かった可能性があったらしいのだが捕まるのを恐れた犯人はその場から逃げることを選択した。昨今の法改正による厳罰化が犯人の心理に影響したかどうかはわかららないが、やはり厳罰化が進めば進むほど捕まるのを恐れるのが普通だと思う。そもそも、これだけ飲酒運転による事件が続いているのに、いまだに飲酒運転をしているということは自分が危険な行為をしているという自覚がまったくないんだと思う。こういう人間には厳罰化はむしろ逆効果になることのほうが多いんではないのか？飲酒運転厳罰化の背景にはこういった凶悪事件が影響しているが、このまま厳罰化をいくら進めたところでなくなるとは思えない。たしかに飲酒運転の絶対数は減らせるかもしれないが、もっとも危惧しなけらばならない飲酒による死亡事件を減らすには効果がいまいちだと思う。
かといって、凶悪事件を未然に防ぐ妙案も思い浮かばないし・・・。たしか、どこかの車メーカーが飲酒運転を防ぐ装置として息から酒気を感知するとエンジンがかからないようにする、みたいなのがあったけど結構有効なんじゃないかな。今から新車に導入しても普及するまで時間かかるだろうけど。
平成１９年の交通事故による死亡者数は５７４４人もいるそうだ。これでも近年は年々減少しているらしい。５７４４人ってすごい数だよなぁ。たしか、阪神・淡路大震災の死亡者が６５００人くらいだったと思うが、それと同じような数の人間が毎年のように亡くなってる。この５７４４人のうち飲酒運転が絡むものがどの程度あるのかはちょっとわからないけど、飲酒運転が原因でない死亡事件もニュースでは報道しきれないほど毎日起きているのが現状のようだ。一日平均で１５人ちょっと亡くなっている計算になる。
免許センターで更新するとき、安全運転がいかに大切かという内容のビデオを見せられるけど、あのビデオ見た後ってちょっと運転するのが怖くなるのは自分だけではないと思う。あんなビデオ見たくはないけど一定の効果はあるんではないかな。車とかバイクの運転って一歩間違えれば重大な事故を起こしかねないということは常に自覚しておきたい。
追記
飲酒運転もそうだけど、暴走族とかドリフト族とかも取り締まり強化してほしいですね。公道でドリフトして悦に入ってるやつとかどうしようもない馬鹿でしょ。どっかコースでしてください。あと、違法改造してる五月蝿い車とかも馬鹿丸出しだしどうにかしてほしい。
警察庁は４日、昨年６月の道路交通法改正に伴う道交法施行令の改正案を公表した。酒気帯び運転の行政処分の基礎点数は、呼気１リットル中のアルコール濃度 ０．２５ミリグラム以上は１３点から２５点に引き上げ、免許取り消し相当とする。同０．１５ミリグラム以上０．２５ミリグラム未満は６点から１３点となり 免許停止９０日相当になる。
また、改正道交法で免許取り消し後の欠格期間の上限が５年から１０年に引き上げられたことを受け、危険運転致死傷は結果の重大性に応じて５～８年（現行５ 年）▽酒酔い運転などは原則３年（同２年）で、事故を起こした場合は３～７年（同２～５年）－－に欠格期間を引き上げる。いずれもひき逃げを伴う場合は １０年とする。
記事はここまでです。
自分としても飲酒運転、酒気帯び運転に対しての厳罰化は当然だと思うが、ある調査によると厳罰化によって飲酒ひき逃げなどの凶悪事件はむしろ増加している傾向があるそうだ。つい最近発生した被害者が引きずられて死亡したひき逃げ事件では、早期に救助していれば助かった可能性があったらしいのだが捕まるのを恐れた犯人はその場から逃げることを選択した。昨今の法改正による厳罰化が犯人の心理に影響したかどうかはわかららないが、やはり厳罰化が進めば進むほど捕まるのを恐れるのが普通だと思う。そもそも、これだけ飲酒運転による事件が続いているのに、いまだに飲酒運転をしているということは自分が危険な行為をしているという自覚がまったくないんだと思う。こういう人間には厳罰化はむしろ逆効果になることのほうが多いんではないのか？飲酒運転厳罰化の背景にはこういった凶悪事件が影響しているが、このまま厳罰化をいくら進めたところでなくなるとは思えない。たしかに飲酒運転の絶対数は減らせるかもしれないが、もっとも危惧しなけらばならない飲酒による死亡事件を減らすには効果がいまいちだと思う。
かといって、凶悪事件を未然に防ぐ妙案も思い浮かばないし・・・。たしか、どこかの車メーカーが飲酒運転を防ぐ装置として息から酒気を感知するとエンジンがかからないようにする、みたいなのがあったけど結構有効なんじゃないかな。今から新車に導入しても普及するまで時間かかるだろうけど。
平成１９年の交通事故による死亡者数は５７４４人もいるそうだ。これでも近年は年々減少しているらしい。５７４４人ってすごい数だよなぁ。たしか、阪神・淡路大震災の死亡者が６５００人くらいだったと思うが、それと同じような数の人間が毎年のように亡くなってる。この５７４４人のうち飲酒運転が絡むものがどの程度あるのかはちょっとわからないけど、飲酒運転が原因でない死亡事件もニュースでは報道しきれないほど毎日起きているのが現状のようだ。一日平均で１５人ちょっと亡くなっている計算になる。
免許センターで更新するとき、安全運転がいかに大切かという内容のビデオを見せられるけど、あのビデオ見た後ってちょっと運転するのが怖くなるのは自分だけではないと思う。あんなビデオ見たくはないけど一定の効果はあるんではないかな。車とかバイクの運転って一歩間違えれば重大な事故を起こしかねないということは常に自覚しておきたい。
追記
飲酒運転もそうだけど、暴走族とかドリフト族とかも取り締まり強化してほしいですね。公道でドリフトして悦に入ってるやつとかどうしようもない馬鹿でしょ。どっかコースでしてください。あと、違法改造してる五月蝿い車とかも馬鹿丸出しだしどうにかしてほしい。