ジャパリバス (けものフレンズより) | 怪獣帝国な日常III

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1/64 ミニカー・トミカ改造、劇中車ミニカーの紹介、ウルトラ怪獣シリーズ、その他もろもろの日常をつづります。
日常ですので、ネタもバラバラ。お好みに合わない記事の日も有るかと思いますが、そこはご容赦を。。

今から3年前にヒットを当てたTV版「けものフレンズ」。紅白にまで進出を果たしましたが。

番組終了後のごたごたと「けものフレンズ2」の出来の悪さで、非常に後味が悪い印象の番組になりました・・・


それでも初期番組の良さは忘れられず、ジャパリバスの3インチモデルを切望していますが、今だに実現ならず。


KADOKAWAから出たモデルを一応入手しました。

マックスファクトリーが製造しているようなのですが、KADOKAWAから発売って、なんだかピンときません。


で、この物語の一行が移動する際に使用しているのが、このジャパリバス。

ストーリーの展開の中で唯一の人間である”かばんちゃん”以外の人間文明らしきものの存在が見え隠れして、このバスはその人間世界の住人が乗り捨てた様な。

裏に隠れる文明と擬人化ファンタジー世界の融合と境界が、頭の固い私に理解しがたい。


モデルは、いかにもマックスファクトリー製といった出来栄え。

フィギュアとしては、申し分ありません。

当然樹脂材料の塊なので、ミニカーと呼ぶには、違和感があります。


けものフレンズの世界をよく表現できていて、なかなかいいモデルです。
JAPARIBUS_01

アニメで見るより、全長は随分短く再現されています。
JAPARIBUS_02

JAPARIBUS_03

画像では良く見えませんが、室内も非常にリアルに再現されています。

もったいないことに、屋根が外れたりしない完全なディスプレイモデルなので、プレイバリューは見た目ほど高くありません。

JAPARIBUS_04

最大の難点は、フィギュアの固定が全く考慮されていないこと。

この画像は、各フィギュアを両面テープで車体に貼って撮影しました。

バランスをとりつつフィギュアを配置して、そっと撮影。など到底出来ません。


位置は固定でいいので、各フィギュアを車体に止めるためのピンなどつけてくれたほうが良かったかと。

それはそれで、車両単体として見た時のクオリティに影響がでますが、何とか工夫が欲しかったです。
JAPARIBUS_05
フィギュアはこんな感じで、完璧な出来栄え。

嬉しいです。

主役のサーバルちゃんとかばんちゃん。

かばんちゃんなんて自分がどこから来たか判らないのに言葉がしゃべれて。

食事とかどうしているのかとか、そんな現実的なことばかり気になって・・・

楽しかったり、楽しくなかったり。
JAPARIBUS_06
後方には、フェネックちゃん。
JAPARIBUS_07
あらいぐま。
JAPARIBUS_08

バスの運手席に座るボスとかばんちゃん。

比較用のピカチュウは、ポケモンスケールワールド。
ピカチュウの大きさから察するに、かばんちゃんは1/35から1/43の間くらいかなぁ。
JAPARIBUS_09
最期に単体の画像を何枚か。

これが3インチサイズだったらなぁ。
JAPARIBUS_10

屋根にあるフタも固定式で、開け閉めできません。
JAPARIBUS_11

JAPARIBUS_12
パッケージです。
JAPARIBUS_13



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