皆様、こんにちは。

今回は、PC-98x1用の640KB-1.2MB自動検出Cバスボード、ACCELのAPC-035のご紹介。^^ノ
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PC-9801シリーズでは主として640KB/720KB/1.2MBの3種類、PC-9821シリーズでは主として640KB/720KB/1.2MB/1.44MBの4種類のフロッピィディスクが使用されました。

しかし、外付けドライブでは、640KBと1.2MBの自動検出ができませんでした。

このため、640KB-1.2MB自動検出ボードをC-BUSに差し込み、その出力で外付けフロッピィディスクドライブのモード切替を行うことで640KB(720KB)と1.2MBの区別をしていました。

現在でも入手できる外付けフロッピィディスクドライブの背面にミニジャックが用意されているのはこのモード切替信号用のためです。

※上記説明は「HAMLIN'S PAGE」からの転載です。


おいらの持っている外付け5インチFDD「AFD-50W」にも、その名残が見えます。
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下に開いている穴が、その名残です。
※ミニジャックは実装されていません。

まぁ、640KB/1.2MBのFDを見つけるのが難しいと思いますが・・・。^^;