まさに骨と皮状態…といわれている激痩せのニコール・リッチーだが、体重増加の治療のためのリハビリ施設に入院したものの、別の禁断症状が出てしまったようだ。

お洋服のショッピングをするためのお洋服をショッピングをしているような姿がいつもパパラッチされるニコール・リッチー は、ロサンゼルス郊外のニューポートビーチにある一ヶ月の費用は8万ドル(約950万円)という高級リハビリ施設Beau Mondeに入院した。

しかし入院してからたった72時間で、「ショッピングができないなんて嫌!」と病院を抜け出して、ショッピングに出かけてしまったという。

関係者によれば、病院の従業員は抜け出そうとするニコールに、このまま入院して欲しいと嘆願したのだが、自分がどれだけ不健康であるかをまったく認めようとせずに、出て行ってしまったという。

ニコールや広報は、いまだにニコールが拒食症であることを認めず、リハビリ施設入院を発表した翌日にはロサンゼルスのクラブHYDEにいたところを目撃され、急に意識を失って倒れたといわれているが、クラブにいたことは認めるも、倒れたことは否定している。

25歳のニコールは現在体重が39キロといわれている。そんなニコールに、5年に渡って摂食障害と闘っていたことを公表している今年のアメリカン・アイドル 準優勝のキャサリン・マクフィーは、「ニコールにとっても同情するわ。何か助けが必要なら、いつでも私に電話してきてほしい。力になってあげたい」とコメントしている。