チャゲ&飛鳥、解散・・・


日刊スポーツとスポーツ報知が


今月九日揃って報じた


国民的人気デュオの”別れ”


両紙ともに解散理由を「音楽性の違い」を挙げているが


体のいい常套句であることはお察しの通り




簡単に彼らのなりそめを見ていくと


1978年、二人が通っていた第一経済大学在学中に


チャゲこと柴田秀之(シバタ・シュウジ)と


飛鳥こと宮崎重明(ミヤザキ・シゲアキ)が


それぞれ別のバンドで第16回ヤマハポプコンの地方大会参加中、


ディレクターに勧誘されて「チャゲと飛鳥」として結成


後日、「チャゲ&飛鳥」に変更


『流恋情歌』で入賞


ちなみに第16回ポプコンのグランプリは


円 広志の「飛んで飛んで」(謎


あとは右のリンクを参考に→ チャゲ&飛鳥(wikipedia)


彼らの最近の活動は、


ここ2年新譜を出すこともなく


二人ともソロ活動に専念していた


今回の報道を待つまでもなく、


「事実上解散していた」と言うのは、ある音楽プロデューサー


「07年のクリスマスコンサート以降、


チャゲアス名義ではライブを行っていません


ASKAは3月から三ヶ月に及ぶ全国ツアーが始まるし


CHAGEも4月に都内でソロコンサートを開く予定です。


これだけ人気があるデュオですから


普通はデビュー30周年記念コンサートをするものですが


そんな動きはまるで無い


考え方が違うから一緒に音楽活動をせず


別々に行動しているのに


「区切り」にかこつけてコンサートを行うことは


ファンに失礼ということが二人の共通姿勢です」と


こういうスタンスというか、言い訳をすることは


すでに二人の心が離れてる証拠やねぇ


過去にも度々不仲説や解散が報じられていたチャゲアスだが


今回はASKA自ら解散を発表する予定だったという


「1月末に出るファンクラブの会報に


『無期限活動停止』という形でファンに説明する予定だったのに


(昨日1月30日に所属事務所公式サイトで『無期限活動停止』を正式表明した)


マスコミに先に報道されてしまい


ASKAは「誰が漏らしたんだ!」と激怒していました


そんなASKAとは裏腹にCHAGEは「別にいいじゃん」と静観している


「SAY YES」や「YAH YAH YAH」など


ヒット曲の多くをASKAが作詞作曲しているため


二人の収入はASKAが8割、CHAGEが2割と言われています


とにかくコンサート以外では行動を共にすることがないほど


二人の心は離れており


解散に際しても「自分の姿勢」を貫いています」


(レコード会社関係者:談)


事実、CHAGEもASKAも


ソロでCDを出すと売れ行きが良くない


二人は「チャゲアス」だからこそ


CDが売れるのであり


事務所としては”解散”だけは何としても避けたかったであろう


事務所やレコード会社が


二人を翻意させようと必死に説得した結果が


30日公式サイト発表の『無期限活動停止』


二人は「解散コンサート」も行わない意向だったらしいから


関係者からすれば、


解散関係の見込まれる収入を逃してしまうことになり


まさに「泣きっ面に蜂」だったね