今週は、最終選考で大阪にいったり、「あすか会議」というグロービスの卒業生向けの
イベントで卒業生に向けた登壇で静岡の浜松に行ったりと、移動が多い週でした。
※写真はあすか会議の時のものです。
さて今回はシンプルに、一人ひとりにどういう意識で働いてもらいたいか?
について書かせていただこうと思います。
①まずは、全ての社員
(特に直接的に数字を生まない管理、サポートの方々へ)
「あなたのその行動は業績向上につながっていると自信を持っていえますか?」
「あなたが使うそのお金は業績向上につながっていると自信を持っていえますか?」
今、その瞬間使うそのお金は、全てプロフィットメンバー・開発メンバーが必死に稼いだ
1円1円の積み重ねによって売上が立っています。だからこそ、一人ひとりが使うそのお金が
「死に金」ではなく、「生き金」になっていなければいきません。
自分のお金という感覚をもって全社員が「生き金」を責任を持って使えるかどうか重要です。
そしてお金だけではなく、最も大切なのは「時間」。
筋肉質な組織を創り上げるためには、何よりも一人ひとりがそうした意識を持って行動をすることにつきます。
②プロフィット側の部長、MGR、リーダー、メンバー。自分は活躍している!
と自信を持っていえるイメージ上位2割の方々へ!!!
「徹底的に突き抜けた存在へ!」
「出る杭は出る!」
「みんながついていくことが出来ないぐらい強烈な成果を上げて皆を引っ張り上げる存在へ!」
困ったときこそヒーローが、見事なまでに皆を勇気づけ、元気づけそして全体を引き上げていくんです。
そう。あ!俺のことだ!私のことだ!と思ったそこのアナタ!
自分は皆を引っ張っていく存在なんだという自覚を持っている人は、シンプルに、
「より高い成果を上げ、周りを鼓舞し、そして組織全体のヒーローとなり、組織を復活させて下さい!」
③正直いまいち成果が出ていない人。不安な人。この会社でいいのかな…。この事業・仕事自分に
向いているかな…。ようはネガティブな思考にハマっている、そこのアナタ!
そもそもちょっと落ち着いて考えましょう。私達はビジネスという世界でプロとして採用され、お給与を頂いて働いています。
そう。我々はプロなのです。ちょうど来週オールスターゲームもありますが、プロ野球選手が
調子が悪いなと思って打席に立たないことがあると思いますか?怪我やイマイチうまくいかないことがあっても
100人いれば100人はプロとして打席に立ちたい、フィールドに立ちたいと思い全力で取り組んでいるはずです。
その上で結果がついてくる、ついてこないはありますが、
「仕事への姿勢」「成果をあげようと努力し続ける姿勢」は「大前提プロとして当たり前」です。
なので「やる気がおきない」、この段階でプロではない。これはアマチュアです。学校の世界です。
やる気を見せて打席に立ち続けることで、周りの支援が得られる。
「プロとして絶対に持ち得なければいけない当たり前のレベル」はキチンと持ちましょう。
ぶら下がり型が多くなれば当然ですが組織は衰退します。
引っ張っていく型が多ければ組織は前に進んでいきます。
成果を上げるためには、何よりもまずは「スタンス、マインド」が大切です。