今週1週間はシンガポール、ベトナム、タイと廻っておりました。
金曜日、土曜日は海外領域の合宿がありました。

 

※写真は弊社の海外オフィスです。


さて、今はタイバンコクの空港にてこのメールを書いています。

今回は以前の内容を少し整理して共有できればと思います。

人間関係を創る上(信頼関係)で大切なことは「何を話すか」「何を伝えるか」

は当たり前のこと、非常に大切なことは「反応(どう聞くか)」

自分が好きな人を想像してみて下さい。反応良いですよねっ!


不満型、反骨型、批判型人材こそ組織をイノベートする可能性がある。

 

コンフリクト出来る幹部がいるか。自分自身の主義主張をぶつけ合えるか。

そのうえで決まったら、決断したら、後から影て不満・文句を言わず

決めたことを信じてボードメンバーが進められるチームなのか。


メンバーを見て仕事をすると事業は伸びない、見るべきはマーケット、顧客、競合


事業成長の鈍化は、幹部の成長の鈍化

●逆を言うと成長し続ける事業、会社の共通項は「幹部の上昇志向」

→上昇の動機は人それぞれ違う
野心、野望、誰かに負けたくない

目標、夢
No1思考
志、信念、社会の何かの役に立ちたい
 ▼
いずれにせよ、ここの上昇志向こそが肝でここがなくなると事業は止まる、

衰退していく。


メンバーの幸せ、メンバーの成長のためには、事業を成長させ続けるしかない

↓改めてサイクル分解↓
成長が止まる、鈍化する
 ▼
仕事、役割が変わらない、人が増えない
ポジションが上がらない、変わらない
給与が増えない
 ▼
ようは、自身の景色が変わらない
 ▼
成長実感がなくなる
 ▼
こうなると人は辞めていく
 ▼
事業は、衰退していく
 ▼
潰すか、変えるかするかの選択肢しかなくなる。
→変えるとはトップ、幹部、メンバー、色々な判断があるが、
マーケットが伸びていて、事業が伸びていないのであれば、変える
判断をせざるを得なくなる。理由は上記説明の通り。

大切な何かを守るためにも「成長し続ける」しか選択肢はない

 

 

最後に。非常に評判が良いので、明日、明後日読むのを楽しみにしている本。

まだ読んでいないので感想は言えませんが、面白いらしいですよっ!

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 

10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣