皆さん、11月もお疲れ様でした。

 

今回は、先日E-neo(社内施策)の第一回勉強会で、サイバーエージェント上級執行役員の石井さんに来ていただいた時の聞いた話をできればと思います。

 

 

参加した皆さんは視座の高さ、違いを肌で感じたと思いますが、サイバーがまだ数百人の時に新卒として入社をし、幾度となく、火中の栗を拾い、そこで苦しみながら結果を出してきた方なのですが、それ相応の成功法則がありました。そこには社会人として大成していくための共通項があるなと感じました。

 

・数字だけでは人は響かない。その数字の意味、目的をどれだけ伝えられるか。

何故その数字をやらなければいけないかを語れるか。真のビジネスパーソンはこれを上から伝えられるのではなく、自分自身で見つける事ができる。

 

・CAモバイルは引き受けたときは火の車。

藤田さんにもどうせできないのでは?と思われていた。3年で3倍にすると自ら決めてそのためにどうしたらよいかを逆算で考えて行動をした。

 

・当時売上100億の時に入社。今は売上4700億。営業利益300億。

自分自身の管掌はグループのメディア、インターネット広告、ゲームの3つの柱のうち売上2000億、利益80億、社員1500人を預かっている。それは自ら取りに行った。決して上から降ってきたわけではなく、自分で上に提案をして勝ち取った領域。今は2000億を5年で5000億にすると決めて進めている。

 

・信頼残高を増やすことが大切。

やりたいことができないと嘆く社員のほとんどはそもそも組織の中で信頼残高を増やせていない。

 

・常に圧倒的な期待値超えを意識して働いてきた。

 

・とにかく顧客に話を聞く。競合他社から学ぶ。決して上司からではない。

 

・目標へのコミットメントが重要。そして目標が野心的であること。

足元業績の志向も大切、そして未来に向けた野心的な目標も大切。

 

等々。まとめると、「視座の高さ」だと思います。

 

自分はどうなりたいのか

自分はどれだけの勝ちを残せる人材なのか

社会の中で、お客様にとって、社内にとって、どういう存在であり続けたいのか

相手の期待を超えるとはどういうことか

まさに弊社が掲げる「ファンメイキング」をずっと実践してきたんだと思います。

 

改めて一人ひとりが、「眼の前のお客様、求職者、そして会社に対して圧倒的な期待値超え」にまずはこだわって、仕事していきましょう!そうすればおのずと結果がついてきて、目標達成などという低い視座はなくなっていき、より高い目標を掲げ取り組んでいくようになると思います!

 

 

1年も早いもので12月に入りました。

年末年始気持ちよくしっかり休むためにも12月は最高の成果で締めましょう!!!