箱型シザーケース制作工程 | アトリエ ネオバタフライ

アトリエ ネオバタフライ

レザークラフト、店舗・舞台装飾

今年3月にオーダー頂いたシザーケースの制作工程です。


ご要望は『表から見てステッチラインが見えないように仕立てる』という事でステッチは全て裏面、少なめで仕立てました!


 

 

型紙、染色、裁断、裏漉きまで。


金具付け、接着面荒らし。


 

前胴~背胴にかけて革を巻き込み、ベルト通しの目立たない所をすくい縫い。


 

前胴の角を落とした丸みのある箱型で底面は前胴からヘリを返して角は菊寄せして縫う。


 

 

 

前同上部も内側へ巻き込み、サイドの一列のみ駒合わせ縫いで仕立てる。


 

シザーホルダーは下敷き式で本体内側とジャストサイズなのでスライドすれば取り出せ、内部の掃除も楽に出来ます。


完成。ご要望どおり表からはステッチラインが見えないように仕立てました。

 

次回、完成品の詳細を紹介します!


Dream for your life & work!!




※革製品、ディスプレイのご注文方法 オーダーメイドは革や色もお客様次第!!


各作業の費用はラフ画と一緒に提示致しますので、不要部分は省けます♪




◆お問い合わせ◆

アトリエ・ネオバタフライ
Email  pierre.butterfly@gmail.com