シドニーのホームステイについて | 不動産好きな旅人、ネットを活用するネオバックパッカーのブログ!

不動産好きな旅人、ネットを活用するネオバックパッカーのブログ!

元不動産営業マンだったが、日本の不動産に見切りをつけ日本、海外を旅しながら海外投資とインターネットを活用したビジネスを展開していく。不動産情報、旅日記、海外投資の実践記、ネットを最大限に活用したビジネスの実践記。

シドニーでの生活はアパートを借りたり、シェアハウスをしたりするのではなく、ホームステイにしました。今思えばシェアハウスも結構面白そうだと思いましたが、やはり何も知らない初めての海外1人生活はホームステイから始めると楽です。


ホームステイ先は語学学校で紹介してもらいました。





場所はシドニーのクージービーチというところ。家から歩いて5分くらい坂を降りたところに小さくてきれいなビーチがある場所でした。駅は近くにないですが、バス停は近くにあり結構便利でした。小さなスーパーや映画館もあって自然も多く最高の場所でした。


ホームステイ先の家族構成は、ホストマザーである「ブレンダ」とその息子のいつもスケボーを持ってどこかに行ってしまう大学生くらいの「マーク」の二人家族です。そして週末になるとブレンダの彼氏が遊びに来てみんなと一緒に夕飯を食べていきます。


大きな家で、他にもホームステイをしている学生が何人かいました。


サウジアラビアから来ていた留学生の「カリド」。彼は自分より少しだけ年上だったのですが、ユーモアがあって面白くてフレンドリーな感じで、平井堅に似ていました。彼は、直ぐ近くにあるニューサウスウェールズ大学に留学していた学生でした。


そして、中国から来ていた「ポール」と「ジェニー」夫婦。完全に見た目は中国人ですが、キリスト教徒なのか、便宜上英語名をつけたのかはわかりませんが、ポールとジェニーと自己紹介されました。彼らは夫婦でニューサウスウェールズ大学に留学していて、中国では結構良い大学の講師か先生のような話を聞きました。


優しい旦那さんと怖い奥さんというイメージでしたが、二人ともすごく良くしてくれて、「〇〇へ遊びに行こうと思ってる」というといろいろと教えてくれたり、寒いところへ行くときには防寒着をくれたりしました。


僕がいた期間の主要メンバーは自分とあとこの3人でしたが、まだ部屋があってそこは結構入れ替わっていろんな人がいました。日本人も来たことがありました。


ホームステイ先にはいろんな人がいたので、そこでも仲良くなりブルーマウンテンや博物館に一緒にいったりしました。


ホームステイは1週間ごとの支払いで、家賃には夕食と朝食の料金が込みになっています。毎日7時くらいに夕飯が始まって、ホストマザーであるブレンダと一緒にホームステイしている人たちとご飯を食べます。なぜか息子のマークは一度も一緒に食べなかったです。


ご飯はブレンダが作ってくれて、遅く帰って来ても残しておいてくれるので、それをレンジで温めて食べます。


朝は、それぞれ時間が違うので、パン、シリアル、フルーツなどが用意されているので自分で適当に食べて学校に行きます。学校のカフェがあまり良くなかったので、朝食のついでにスーパーで自分で買って来たハムとレタスでサンドイッチを作って学校に持って行っていました。


誕生日にはブレンダがケーキを作ってくれて、学校の友達を呼んでも良いと言われて誕生日パーティーを開いてくれました。一緒にホームステイしていたカリドとポールとパーティーに良く使うとんがり帽子をかぶって楽しかった思い出があります。


シェアハウスも良いと思いますが、最初の生活が不安な方はやはりホームステイをオススメします。ただ、最初に一気に家賃を払って長期で契約してしまうとあまり良いホームステイ先じゃなかったときに大変なので、最初に払っておく金額はなるべく少ない方が良いと思います。


もし、ホームステイ先が気に入らなかったりしても、学校の友達に聞いたり学校の掲示板を利用したりすればシェアハウス先はすぐに見つかります。


僕は、ホームステイと、その家の場所と、その家の雰囲気が気に入ってしまったのでほとんどホームステイでシェアハウスはほんの少しでした。


ホームステイは部屋にベッド、机、タンスなど最低限のものは用意されているので、荷物も少なくて済むのは助かりました。


ちなみに洗濯は庭に大きな物干し場があるので、それぞれ勝手に洗濯機を使って洗って干します。


ちょっと汚いですが、部屋の写真もありました。





ホームステイ先で友達も出来たのでよかったですが、ホームステイ先によっては他にホームステイしている人がいなくて自分だけだったり、家の人が忙しくてほとんど一緒に話す機会もないなんてこともあると思います。


せっかく海外に住むのであればやはり英語で会話ができるような環境じゃないともったいないと思います。


そうしたらシェアハウスや新しいホームステイ先を探すのも一つの手段だとです。