
“GVR Revolution(GVR革命)”後ますます“仮想地球(Globe of Virtual Reality)”は膨張していった。
古株たちが引退し、自由度が高まったことや、<AI Freyaフレイヤ>への信頼から多くの有能なメンバーがプロジェクトなどをどんどん提言し実行された。
また“地球の悲鳴“による世界的人心の不安から、希望をこの“仮想地球(Globe of Virtual Reality)”に求める人々が後を立たなかったし、それを受け入れるだけのスキルを持った有能なメンバーも多くいることが相乗効果をもたらし、人気が人気を呼びどんどんメンバーも増えていく。
そして更なる悲劇“人類の悲鳴“がおき始めると、“仮想地球(Globe of Virtual Reality)”の大きなテーマである「こんな国だったらみんなが幸せに生活できる社会ができると思う」のコピーでの交流が改めて活発な議論の中心となり、いくつかの正論を呈している仮想国家が大規模化し、
やがてこの仮想国家群は“仮想地球(Globe of Virtual Reality)”上に仮想国際連合を創設するほどの大きな集合体となっていった。
ただ、それにつれて仮想国家群は現実国家群の利権などにどんどん絡みはじめ、
仮想国家群の国創りの理想が、現実国家の悪しき部分の是正を提言したり、
あらゆる紛争の解決を求めはじめ、本体であり実像である現実国家群を追い詰めはじめることになる。
今や
ネットに依存した現実国家群にとって“仮想地球(Globe of Virtual Reality)”の仮想国家群は諸刃の剣となっていた。
■[ 諸刃の剣 ]とは =======
もろはのつるぎ
良い効果や結果を得る反面、悪い効果や結果も
併せ持っているたとえ
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ここにきてそれが現実国家郡各国既得権利者にとって大きな脅威であると全会一致で認識されたとき、
事態は急変することになる。