7月4日Independence Dayに“仮想地球(Globe of Virtual Reality)” の最高理事会議が行われた。

緊急であるということでメンバーの中では“仮想地球(Globe of Virtual Reality)” にとって重大な方向性の決定や、斬新なVersion Upなどがささやかれたが、これを予想したものはいなかった。

 

会議は議題に関する説明が長時間及んだことで、理事の中で状況を把握していない者からクレームなどがおこったが、最後の結論で、一瞬場内が凍りついた。

 

「つまり、創造主の皆様にこれまでの労を感謝し、しばらくお休みになっていただくべく、断腸の思いで退任を進言します。」

 

やがて議案は民主主義の下公正に可決した。

 

これを“GVR Revolution(GVR革命)”という

 

Markは最高責任者を退任し、William、Johnも全権を委譲。3人は“仮想地球(Globe of Virtual Reality)”のただのメンバー一個人になった。

 

表向きは創造主たちの休暇、また役員の刷新における新たなステップアップということで大団円会議と後日発表となるが、

実際は緊急動議によるあっという間の解任決議で、裏では3人の強権を嫌った有能な役員たちの理事たちへの工作が見え隠れする。

 

もちろんこのクーデターのような決議の内容を知るのはこの会議出席者だけで、当然罰則を設けた緘口令が引かれたが、世界中の諜報機関には時間を空けず収集された。

まったく困ったものである。

 

■[ 緘口令 ]とは =======

かんこうれい

特定事項について人に口外を禁止する命令

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