具体的要領
1.
個人個人が個人費用にて携帯端末、カメラ系ウエラブル端末、アプリ(ソフトウェア)、ネット接続回線、データ蓄積用クラウドを入手し、パブリックな場所で装着、使用する。
ネーム SP(Security Project) SP(Security People)
クラウド上のデータは、各法令に準じ匿名加工情報としてGoogleのストリートビューのようなオプトアウト形式で個人が特定されないような映像加工での保存、個人の著作物としての保存が考えられるが、個人データの委託での公益利用目的使用を中心にsystm化するのが望ましい。
※カメラ系ウエラブル端末等デバイスは第三者がそれとはっきり認識できるようにしなければならない
※カメラ系ウエラブル端末等デバイスのデータは携帯端末のアプリを通じクラウドに蓄積されるが、公的機関が認可した各国の法令順守に沿ったアプリ使用の義務がある。
2.
個人個人のクラウド上のデータをチェーンブロックし、改ざんなどへの対応も必要だが、クラウドAI、SQLデータベースシステムなどで統合する世界規模の核となる企業に集約することで、より利用しやすい環境を構築する。
3.
利用は公的機関がメインとなり、データは各国の法令に準じたものとなるが、その際報奨金や謝礼金などを使用したデータ提供者に還元されるようにすることでモチベーションをあげます。これはこのsystemの活性化につながるでしょう。
背景
日本は改正個人情報保護法によってより明確化した個人情報の範囲が、世界の国々に比べ、いまだ緩やかなものであるといわれていますが、3年ごとの見直しの附則に関与するためにこのsystemを現在のグレーゾーンへのくさびにするべきだと考えます。
中核組織
このsystemに興味を抱かれ、推進に全力を注がれる組織。または共同体
資金調達
このsystemに興味を抱かれるIT、クラウド、データベース、ネットワーク、AI などのグローバル企業に精通したスタートアップ関連企業など
人材確保
プランが少し広角なため、各分野に必要なスキル、コミュニケーション、ネットワークを持つ人材をグローバルに求める。
期待効果
現在のようにスポット的な防犯カメラでの犯罪抑止には、効果がかなり限定的だったものが、防犯カメラがあらゆるところにある状態を作ることにより、各個人の襟を正した生き方をのぞみます。
特に、子供や女性の方にとって、このsystemのウエラブル端末を所持していれば(稼働しているかいないかは別で見た目として)、事件に巻き込まれる可能性が格段に下がるでしょう。
将来展開
個人情報保護、プライバシー権、知的所有権、秘密保持などの契約等多くの課題が世界を巡るビックデータの波にのまれています。ですが、大切なことは人と人とがお互いを尊重し、共に幸せに歩んでいくことです。
その中で心の無い人が自己中心的に他人の幸せを壊すことが無いよう、自制と誇りを促す目的もこのsystemにはあります。
個人個人のプライバシーの領域に大きく踏み込んでしまうこのsystemは、人間だけの管理だけでは、どうしても脆弱さや危機感があるため、将来的に漏えいや、改ざんなどの防止のためにも各所にAIが利用されることで、確実な認知を得られると確信します。
まず実績を作れば堰を切ったごとくこのsystemは世界中に広まるでしょう
そしてこれが世界中に広まれば、付随にSNSや様々なコミュニケーションを組み込み、大きなネットワークが組成されていくならば、一層強固なsystemとなります