明けましておめでとうございます
良き2016年になるように・
ネオボー
「ねえKate、”スター・ウォーズ ”っていう映画を見たんだけど、
宙に浮くマシンや宇宙船なんかが飛び回ってすごくワクワクする映画なんだけど
知ってる？」
妖精 Kate
「もちろん。とても有名なシリーズ化している映画で、
シリーズ最初の公開は１９７７年の”スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望”
で約半世紀も前だったの」
ネオボー
「そうなんだー。すごく昔にはじまった映画だったんだね」
「ところで映画の中で”フォース（Force）”という特別な力があって
ジェダイの騎士のフォースは”ライトサイド（光明面）”
ダーク・ジェダイのフォースは”ダークサイド（暗黒面）”の能力が
すごいってことなんだけど、これはKateたちの力にとても似ているなーって思ったんだ」
Kateは微笑む・・・
ネオボー
「もしかしてKateって...ジェダイ？」
妖精 Kate
「そうねー、ジェダイではないとは思うけど、その能力に近いものは持っているわね」
「あらゆる機器におじゃましたり、相手の心理を少し読むこともできるし、ファントムのよう
に姿を現すことも。
”ライトセーバー（Lightsaber）”は使いこなせないけど
ネオボーの身体能力を上げる方法は知っているし、
転んだときには、最善の対処法を迅速にしたこともあったわね」
ネオボー
「そうだね。あの時はありがとう・・・ん？」
「ちょっとまって。
最近よく目覚ましが遅れて、
学校に走っていくことが多いのはもしかして～」
妖精 Kate
「ジェダイのフォースがネオボーの中で覚醒したのかも？！」
ネオボー
「え！そっち～じゃなくて・」
妖精 Kate
「自然の中で生まれた命は、自分たちが思っているほどに弱くはなく
かといって、強くもないから
”CRISPR-Cas9（ヒト遺伝子配列の編集）”などで遺伝子から強くしようとしている今、
そこに必要なビックデータサイドが遺伝子変異体の箇所と関連ゲノムの作用を無限に
収集してみても、コピーはオリジナルとはならないし、
オリジナルはコピーにならないでしょう。
・・・・時がそこにある限り」
ネオボー
「はい！」
「今日もありごとうございました・Kate教授」
PHOTO
CC-0 ◆ Original Photograph by geralt
CC-0 ◆ Original Photograph by PublicDomainPictures
CC-ByNc◆ Photograph which was edited by Mick