ペットの生体販売で儲ける方法 その2
もしも子犬が売れ残ったら?
②他店と連携をとり、欲しがっている人にあげよう
他の店舗と連携をとり、特定の犬種を欲しがっている人がいるようだったら、その人に割安で売るか、タダであげるという手段があります。「あのペットショップでは、売れ残った動物を保健所に連れ込んでいる!」という噂が立つくらいだったら、無料であげてしまったほうがましというものです。
もちろん、常にうまいこと欲しがっている人が見つかる訳ではありませんが、まずは最初の選択肢として覚えておいて下さい。
③ブリーダーに売りさばこう
パピーミル 売れ残った在庫犬でも、一応は血統書付の犬です。繁殖犬としてブリーダーに売りさばけば、売り上げの足しにはなるでしょう。
子犬を大量繁殖させるいわゆる”パピーミル”に売ってしまうと、繁殖犬は一生ケージの中に閉じ込められ、体力が続くまで妊娠と出産を繰り返すこととなりますが、生まれた子犬をまた新たに仕入れることもできますので、ある意味で”リサイクル”に役立っているとも言えます。
④動物愛護センターや保健所に持ち込もう
処分施設 地方自治体には必ず動物愛護センターや保健所があります。ここに持ち込めば在庫を炭酸ガスで殺処分してくれます。殺処分の経費は税金でまかなわれますが、こっちだって事業税や法人税を払っているのですから、利用する権利くらいはあるでしょう。
なお都道府県によっては引き取る際手数料を取られることもありますので事前に確認しておきましょう。
世の中に存在する全てのペットショップが、このページで述べたようなマニュアルを持っているわけでは、もちろんありません。また「ペット用品販売」や「ペット美容」といったペットショップ周辺ビジネスの説明は割愛してあります。しかし「ペットと言う商品を安く仕入れ、より高く、より多く売る」という基本概念は、売り上げを伸ばすということを目的にしている場合には変わりません。
質問です。
* 自分は子犬を商品として扱い、ペットショップを経営したいと思うか?
* 自分はペットショップで子犬を買って、ショップの売り上げに貢献したいと思うか?
* 殺処分される犬や猫に対し、自分には何もできないだろうか?
* 「商品として購入」するという選択肢以外、犬を手に入れる方法は無いものだろうか?