真夜中は罪なやつ | 真夜中の深海Bar

真夜中は罪なやつ

『ネオJazz LIVE Night』

次回ライブ日時は、
2009年10月21日(水曜日)
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バーラジルの臨時営業日
9月27日(日曜日)
お待ち致しております
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『夜中に手紙を書いてはいけない。
なぜなら、感傷的になりすぎて昼間読むととても恥ずかしい内容だから』


世間一般的によく言われる話である。


確かに夜は人に魔法をかける。

それは、汚れた世間の街並みを闇夜が覆い隠し
煌びやかな光だけを私達の目に与えてくれるのが故か、
漆黒の静寂さが余計な雑音を吸収し、
我々の脳にそれを考えさせる粋を与える為か。


先日、閉店後の深夜2時。

お店の看板を片付けようと大通りにまで出た私は、
1人の男性がジュースの自販機の前で
スーツから財布を取り出し硬貨を入れようとする場面に出会わせた。

ところが、少し酔っていたのか手元が狂い自販機の下に硬貨が落ちてしまった。

男性は、その硬貨を見落とした様で
少し探したが諦めて新しい硬貨を出そうとしていた。

たまたま一部始終を見ていた私は自転車で駆け寄り、
その落ちた硬貨を探し出し男性に渡した。

男性は、何度も何度も頭を下げ
ありがとうと私にお礼を言い
また深々と頭を下げた。


私は良い事をしたと思った。

こんな真夜中に、
そして、今日1日の終わりにほんの少しだけ良い事ができた事をとても嬉しく思えた。

少しづつ体の芯が熱くなってきた。

なんだか、真夜中の雰囲気も手伝って
必要以上に人から感謝された私は、とっさに口から





『気にせんといてください。
同じ人間やないですか。』

と、口走っていた。




あれから、その事がトラウマです。


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