ネオショットバーの一幕 | 真夜中の深海Bar

ネオショットバーの一幕

カウンター内では、お客様のお声が少々大きいと
聞くつもりはなくとも、自然と耳に会話が入ってくる時がある。

先日、東京から大阪に転勤されて
数年が経過されたお客様お二人が、
新たに東京から転勤してきた後輩の方を連れられて
3名でご来店下さり、
都落ちのお話しで盛り上がられていた。

『東京採用の大阪勤務。
ま~いわゆる俺達は、都落ちしたわけだ。』

『そうそう、そういう事。』

先輩のお二人様は、余裕の表情を浮かべながら更に続けた。

『だからって、へこんでいたってしょうがない。』

『そうそう、しょうがない。』

不安げな後輩に励ます様に話かけた。

『なにか自分にポジティブな言い訳をすりゃ~いいのよ。』

『そうなんですか?』

後輩がけげんそうに聞いた。

『そうだよ。そうすりゃ気持ちがぐっと楽になるんだよな~これが』

『そうそう!下手すりゃ関西永住コース級に盛り上がっちゃうよ~!』

『…。』

後輩が黙った。

『俺なんかは、鉄道マニアだから
日本一料金の高いと言われる泉北高速電鉄に乗りたかったわけよ。
今、願い叶っちゃって光明池に住んじゃってるわけ。お前は?』

『あ、俺っすか?
俺なんかは、昔から占い師に
「西へゆけ」
っていわれてたりなんかするんすよ。

も~願ったり叶ったりで!

社長に足向けて寝れませんっ!

んで、お前なにかある?』



ネオショットバーの夜更けはまだまだ続く…。


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