入れ替わりに、また新人がキタ | 5714213441

入れ替わりに、また新人がキタ

クロオビと、刺し違えた新人は、医療棟へ…。

もう二度と会う事はないだろう…。

死んだ違うか?…とも思わせる…。

次の日、一人浮いたベッドに、穴埋めするかのように、新人が来た…。

ウッ…。思わずのけぞる面構え…。同房の詐欺師、強盗もそうだったにちがいない…。


もはや定番である、自己紹介…。

新人は、年の頃50過ぎ。どうやら、三回目で、人生の半分は、ここではないが、'お勤め'してきたらしい…。

そして何より、顔にドデカイ傷がある…。マンガに出てくるような、ドデカイ切り傷…。

頭から、斜めにアゴにかけて、生々しい傷が入ったその男。そして御決まりの'モンモン'が、だいたい鎖骨くらいから上半身を覆うのだが、彼は、うなじからピッシ~と、足の甲まで入っていた…。


この人、タダ者じゃないな…。俺らは、大型新人に、のまれていた…。