オトナのフェス!
何か書きたいな~と思っても、言葉が出て来ない。
やはりこと細かなレポートというのは苦手なようです。
覚えるために観てないといいますか、臨場感を大切にしてるというのか、きっと参加してるんです。。。
「 そんな情報いらないよ! 」ってくらい、かなり主観的にいきます。
すごく印象に残っているのは、
書いて字の如く 「 大人のフェス 」 だったこと!
自分の中でフェスって、 もう息もできないくらい人がぎゅうぎゅうで、皆が前に前に押し掛けてきて、それはそれは大変な催しなのです。
でもでも
みなさん礼儀正し過ぎるくらい前の人にも極力触れたりせず、それはもう大人でした。
指定席のワンマンライブで ただその場で立ち上がっただけかのようでした 笑
フェスなのに!
WORLD ORDER はせっかくのクラブサウンドなのに、いつも上品に着席して鑑賞するスタイル。
ダンススタイルからいけば 当然のことではあるのですが・・・・
いつしかそれが当たり前のことになってはいたものの、今回は自由に身体が動くことに我に返り、トキメキすら覚えたのでした。
踊って いいんだ!
とはゆっても
いざ始まったら見入っちゃいますよね。
しかし
「 THE HISTORY OF VOICE 」 から入り、
「 AQUARIUS 」
「 PERMANENT REVOLUTION 」 と大好きな曲が続いたものですから、
盛り上がりが最高潮になり 久しく封印されていたアンダーグラウンド出身者特有のクセが無意識に!

それは何かと申しますと・・・
PERMANENT REVOLUTION サビ直前のブレイク、天使が舞い降りるように無音になる瞬間( 元気さんの声のみになる )、
そこで 手をあげた!
次の瞬間、 ブレイクの解除と共に 動き出す!
自分も若い頃は 「 お前はほんとどこにいっても居るな 」 と感心される程のクラバーであったから分かること。
曲の素晴らしいところで手をあげるのは 一種の礼儀 ・ クラブマナーだったように思う。
フロアのお客さんそれぞれが 自分の感じるままに 勝手に動くがままに手をあげる。
打ち合わせなんてないし、人それぞれ好みも違うのに、 会場が一斉に同じところで手をあげた瞬間。
そんな 言葉にならない一体感ったらない。
ま
他には誰も手をあげてる人はいませんでしたけどね 笑
思い返せば、
WORLD ORDER が始動して数年は 発信する側の魅せたい角度から観るのが自分にとって礼儀のようになっていた。
だから動画で観るのがいちばん元気さんの表現したい角度だと思い、ライブに行くことに強いこだわりがなかった。
陰ながら祈りを捧げて守るような、そんな役割で十分だったの。
それが
けっこう年月はかかったものの、いつしか現場至上主義になりつつある。
普通は逆。 歳が経てば現場を立ち退いていくのにね。
最前列と2列目の中間くらいにいた。
自分もステージに立つ立場だから分かるけど、光背の時ってけっこう客席も見える。
アーティストのシルエットだけ残す演出の照明とか特に。
7人の侍たちの視界に入ったと祈りたい

8年目にして。 何やってたんだろ 笑
こんな服着てましたぜーーーー
関係者にもけっこう有名人(?)な、あの長身 首一つ飛び出した ともにい の隣にいたのがNEOだけどーーー 笑
全身全霊でパフォーマンスしてるから、きっと無理ですね・・・
道は 険しい。
2階で観てたらしいね。
何も知らずに
まさにピッタリその時間 上に行こうとしたけど、やめたんだよね。
JCフォーラムの時もそう。 私の無意識は、会えたのに 会わない方に仕向ける。
なんで
ダメなの???

