偽りの憎しみ。

貧乏になったので、アメリカは世界のリーダーの役目を降りるそうだ。

資本主義の総大将だから、建前として「金がなければ何もできない」のだ。

早晩、支那と北に吸収される南朝鮮はともかく、オーストラリアやフィリピンとは上手くやって、

自分の身はジブンで守れや。そう、アメリカは言っている。

ところがニッポンは、アメリカが思っているより莫迦じゃないと言うか、

支離滅裂と言うか、身の程知らずなところがあるので、

反原発・脱原発のフリをして核燃料の再処理技術をいよいよ本格的に確立する。フリをして、

こっそり核兵器を配備しようする。そのためには、あのロシアと組んでも構わない。

「ひとりで、できるもん。」(´・ω・`)

そのコトバを聞いて、本音のアメリカは再びニッポンを敵と看做すだろう。歴史は繰り返す。

ブラック・スワンの箴言/ダイヤモンド社