うちの子の連立方程式の解き方  | ネオのブログ

うちの子の連立方程式の解き方 

ラブラブ追記ラブラブ

現在大学生の娘。就活していると連立方程式を必要とする場面が。

中学入ったばかりの頃に教えた方法となります。

 

今回は↓

 

 

 

連立方程式です。

連立方程式というというと

代入法や...

掛けて足したり引いたりするやつが有名です。加減法だっけ?

最近物忘れが激しいネオです。

 

 

 

 

 

 

手順

 

 

【1】右辺をメモる

【2】分母を求める

【3】xを求める

【4】yを求める

 

【1】は【3】の時にやってもOKだし、

書かなくてもOK

 

 

 

 

 

 

 

STEP.1まずは....右辺をメモる。

 

いやぁ、この工程すっ飛ばしていいんですが

うちの子レベルには当時必要だった。

 

 

 

 

 

 

STEP.2分母から求める

 

 

まずは、分母から求めていきます。

分母を先に計算して、”0” になってしまった場合

この方法では計算出来ません。

 

 

 

分母を計算した結果、0以外ならマイナスでも、分数でもOK。

次へ進んでOK。

 

 

使う場所は、xの項とyの項を含んだ式のところです。

 

分母→母なので、xもyもって感じの大きな愛のイメージで。

 

 

 

 

 

 

 

STEP.3𝓧を求める

 

 

分母が求められたら、次は𝓧を求めていきます。

 

 

 

役に立つのが、ステップ1で¢(ーー;メモしておいた右辺です。

 

本来なら𝓧の係数を置き換えるという作業です。

 

 

 

 

これがねぇ~...・・……(-。-) ボソッ

 

もう使わないならいいんだけどさ、

後のyの計算のときに使うのよ。

 

使わない物を塗りつぶす傾向にある娘。

 

↑掛け算のように、使わなくなったら塗りつぶす傾向に。

 

それでは困るので、指を利用。

(絵心なくて(*_ _)人ゴメンナサイ。

ま、人差し指だと思ってくれたら嬉しい)

 

 

 

 

指で一時的に隠して計算。

 

𝓧を求めたいなら、

𝓧を指で抑える。

 

 

 

 

あとは、分母と同じように、計算して、

最後に分母・分子を組み合わせて、𝓧は完了。

 

 

 

STEP.4𝓨を求める

 

今度は𝓨を求めるので、𝓨を指で抑えて(隠して)計算します。

 

使うのはxの係数と、右辺の定数項。

 

どこの項の数字を使うの???ってならないように、

簡単なルールを決めておくと楽。

 

うちは、指の両隣、指の上でXが交わるイメージを利用しました。

 

あとは、

きれいに答えまとめてあげてください。

 

書き方は色々とありますが

学校で習った方式(先生に合わせる)が無難です。

 

 

 

 

 

学校では教えない?

 

 

 

教えないのかな???

 

 

教えてもらわなかったから

使ってはいけないというものではないでしょ?

 

特に、国家試験や就活の筆記なんかは使えるものは使うべし。

 

 

 

ネオの時代は、線形代数は高校生でやりました。

 

今は高校でなく、大学の範囲になっているようです。

 

どうしてこうなるの??って気になった方は 

クラメルの公式で調べてみてください。

 

中学受験、数学検定2級ぐらいまでだったら、

理論すっ飛ばしでいいような気がグラサン

 

このやり方、

使えない場合がありますガーン赤ちゃん泣きガーン

 

連立方程式を解けというような問題では

意地悪問題でなければ、ほぼいけます。

 

ちなみに使えないのは

解が1個に定まらない場合です。

例えば、

二本の平行線。

どこまで行っても交わりませんよね。

こういうものには使えません。

逆にピッタリ重なってしまった線とかも無理です。

 

ま、使えればラッキーぐらいで立ち上がる

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-03-01

[壁]¬ェ¬=)oジィー・・・ 

今日は予想外に娘も旦那も早く帰ってきた。

今日は途中にならずに書き終えるだろうと思っていたのに^^;