毎度っっ!!(´・ω・`)丿
先週バレンタインデー、
何年か前までは
『大きくなったらパパとけっこんするー』とか言うてたのにな~。
今では意中の男の子にせっせとチョコを作るようになったりして…
その本命チョコのついでに一緒に作ってくれたみたい。w
ホワイトデーは大好物のマカロンでも買うたろかな。
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さて…
なんと今回も釣りネタです。
もはや磯釣りブログ。w
2週連続釣行ですが💦
ママ倉殿のご機嫌の良いタイミングを見計らって…
『ぶ、部長に誘われて断われへんねん』
(^_^;)
とか言うて、けっこう前から2週連続釣行のお許しを得ていました。
でもこういう時、日が近づいてくると必ず
マ『なに?!今週も釣りやと?』
って言われます。
何故なのか… わざと?
そして帰れば『家族を顧みず釣りに明け暮れる悪いパパ』のレッテルを貼って、ありとあらゆる家事を言いつけてくるんやね。
でも、それでもやっぱり釣りに行きたいんや!!
ビョーキですね。不治の病。
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2024年2月17日午前5時、和歌山県西牟婁郡すさみ町見老津港。
今回、いつもの串本、樫野へ行く予定でしたが、南東海上にある低気圧の影響で串本はアカンやろうということで、風波の影響が少ない枯木灘(和歌山の南西向きの海岸)エリアの釣場に行こうとなり、その中の見老津(みろづ)に来たわけです。
今回はいつもの釣りウマ先輩との二人旅。
部長も樫野なら来る予定でしたが、見老津に行くとなった途端キャンセル。
船宿で渡船の受付を済ませて、車で港の駐車場へ。
出船まで車で休憩。
港に着いた時は車2台しかなかったのに、起きたら車だらけ、釣りのおっさんだらけ。
元々人気の渡船区ですが、串本や紀東エリアが停船のためか特に人が集まってる模様。
船頭からは『悪いけど、今日は人多いから2番船乗って』と言われました。
受付の順番でいくと我々はかなり早い方なんですけどね。でも2番船なんですね。
やっぱりここはアウェー。見老津は僕も先輩もなじみではないのです。
1番船が出る頃に着替え始めて準備。船の帰りを待ってると、船宿の女将さんが2番船の客一人一人に『お待たせしてすみませんねぇ。』と挨拶して回ってた。
なんて丁寧な渡船屋や。
そうこうしてるうちに船が帰ってきて我々も出船。
磯に渡ったら7時回ってました。
西の二の島という磯に上げてもらいました。
アウェーとか言ってたけど、渡してもらった磯は割といいところみたい。
7時40分、船着のフラットなところ、沖向きに先輩と並んで釣り開始。
エサ撒いても魚は出てこず。水温ちょっと下がってるみたいで、活性も低そう。
案の定アタリは無く、今回も厳しそうな予感。
足元からのサラシと前に流れる潮との境で潮目ができてる。良いときならそこで簡単に喰いそうなもんやけど…
しばらく反応がないまま朝マズメのプライムタイムが終わっていく…
午前8時10分、先輩に何やらヒット!
いきなりタカノハかよ。
やっぱり今日はアカン日なのか…
先輩『タカノハ、要る?』
もちろんもちろん! このまま何も無いかもしれないもん。タカノハ、見てくれはアレやけどけっこういけますよ。
釣れてくれてほしくない魚ですが、食べるのはまた別。喜んでキープ。
先輩『またアカンの釣ってもうた。』
え?ヘダイもアカン魚なんですか?
先輩『どうぞ』(-_- )
ヘダイを差し出してくれた。
やった!ありがとうございます!!
ヘダイもこれまたけっこう美味しい魚です。
見た目チヌをかっこ悪くしたみたいな魚やけど、臭みもなくてクセのない味。
筏のチヌ釣りではヘダイの小さいのがよく釣れたな~。塩焼きにするとうまいんやけど、これだけ大きければお刺身も焼き物も十分いけるな。
労せずしてお土産フィッシュ2枚をゲットだぜ!w
ようやく海の中も活性出てきたのかな?
眼の前の潮目を流していた僕のウキもぴゅーんと引き込まれた。
大きくはないけど小気味よい引き。上がって来たのは…
尾長グレ!
30cmあるなしってとこか。やったね本命!
駄菓子菓子…
フィッシュバッカンにこのグレを入れようとした時…
30cmあるかどうか確かめたくなり、フィッシュバッカンのフタのメモリで計測しようとグレを置いたら…
次の瞬間グレ大暴れ、慌てて押さえようとしたけど手をすり抜けて落ちてしまった。
魚はそのまま磯を転がって海へポチャン💦
あああああああああああああああああぁぁっっ
貴重な一匹が〜っ!!
。゚(゚´Д`゚)゚。ウエーン
塩焼き逃げてった!!
ガッカリして落ち込む僕に先輩が
『あれは逃がしてやるべき魚やったんやで。40cmになって帰ってきたらもっとええやろ』
と声をかけてくれましたが…
嫌や!持って帰って塩焼きで食べたかった!
40cmになったとしてもきっと僕の針には掛からへん!
とか言ってしばらく嘆いてました。
その後はしばらく二人ともアタリが無くなってしまった。
あまりに状況変わらんので、僕は釣座を変更。裏側へ回って東向きに釣ることにした。
先輩も空いた僕の釣座に入って東向きに釣り始めた。
見回りの船頭が『今船が通っているこのラインを釣れ』とアドバイス。二人とも遠投で狙います。
東向きに構えて釣ること数投、見えづらいウキを見つめるけど、ちょっとよそ見したあと目を戻すとウキが無い。見失った?それとも…
竿を立てるとグーンと重みが乗った。アタリやったわ。w
ちょっとマシな引き。上がって来た魚体は…
青い!
やりました!口太グレ34cm。
よく肥えてます。
2枚目やけど1枚目。w 大事に落とさないようすぐにフィッシュバッカンに入れます。
よぉ~しここからや!
と思ったけど、同じように釣っても再現はできず。
休憩してポイントを休めよう。
ラーメン食べながら先輩の釣りを見学。
東向きでもポイントを掴んできたのか、竿を曲げるようになってきた。さすが先輩。
でも掛かるのはサンノジ、ババちゃんの特大サイズ。寄せてきても足元の根に入られてバラしてしまう模様。
けっこうテクニカルな状況なのね。
それでも先輩もついにグレをキャッチ。僕のと同じくらい。
食事を終えて釣り再開。
遠投狙いをやめて磯際狙いに切り替える。
ギューン!突然の激信。そして程なくブチッ
多分サンノジとかババちゃんの大きいやつやろなぁ。
そんな外道とのやり取りが何度かあって、やっぱり際はダメかもと思った矢先に、朝釣ったのと同じくらいの尾長が釣れた。
潮が変わって遠投ポイントでも魚の反応が無くなってきた。アッチコッチと仕掛を入れて探る。
ホンマはあんまりアッチコッチせん方がええんやろうけど…
前のサラシの切れ目に仕掛を入れると、なじんだ瞬間にビューンとすごい勢いでウキが引き込まれた。
すごいのが食った!
先輩が動画を撮ってくれてました。
上がって来たのは… ?
サンノジでした!やっぱり…w
ヘダイは46cmありました。
今日はそんなとこです〜。
やっぱり今回もなかなかに厳しかったですけど、竿は曲がったし、30cm以上が釣れてくれたので楽しめました。
返すがえすもあの落とした一枚…←まだ悔やんでる
しかし、先輩の撮ってくれた動画を見て改めて思いましたけど、僕の出で立ち、磯釣り師の中では異彩放ちまくりですね。w
磯用で着ていた黒いカッパが破れたので、今は予備の青いカッパを着てるんですけど、ただでさえまっ黄っ黄のベストに青が加わるって…
春にはまた黒いカッパを買い直して、黒黄スタイルに戻る予定ですが…
え?そもそも黄色いベストが異彩なんやって?
でもまぁ、そらもうアレよ、そこはこだわりってやつよ。
船頭にもきっと覚えてもらいやすいはず。w
『あ〜、あのあんまり釣ってこない黄色の兄ちゃんな』
やっぱり黄色やめとくか…(-_-;)