先日行ってきた東京遠征。
前回の記事に引き続き、そのときの様子について書いていきます。


「浅草橋 肉寿司」さんでご飯を食べたあとは秋葉原まで歩きます。
都会は駅の間隔が狭いから、一駅分だけ歩くとか出来ていいですね〜。
栃木じゃ自転車であっても正気を疑われるほど間隔広いんですよ。


秋葉原に到着すると、特に目的の店もなくブラブラしてましたね。
ブックオフに行ったりパチンコ屋さん覗いたり。


秋葉原行った目的というのがただ単に秋葉原の雰囲気楽しみたいだけでしたから、目的らしい目的がなくてよかったんですよ。
それに今いる家だとブックオフ遠いからなかなか本探しに行けないからね〜。
 

あと、流石秋葉原、パチンコ屋さんに置いてある台のアニメタイアップ率高い!
まどマギの台で1島(2列分)埋まってたよ^_^;


秋葉原でブラつき終わるとちょうど雨が降ってきたので、次なる目的地に移動。
地下鉄に乗って三越前駅で降ります。


そこから日本橋三越本店に入ります。
滅多なことではこういった百貨店に行かないので、浮いてないかとビビります。


しばらく地下フロアをさまよっていると、目的地に到着しました。
その目的地は「ジュリスティールーム」です!


ジュリスティールームは去年9月に日本橋三越本店の本館の地下1階にオープンしたティールーム。
2008年にイギリスのティーギルドが定める「TOP TEA PLACE」という優れたティールームにのみ与えられる称号を、イギリス人以外で唯一受賞した日本人オーナーによる本格的な紅茶やお茶菓子を堪能出来ます。


なんでまた栃木に住んでる私がこのお店を知っていたかというと、

「マツコの知らない世界」という番組で紅茶が特集された際に紹介されていたからなんですよ!
番組見て紅茶好きとしては是非行ってみたいと思いましたので行ってみた次第です。
 

ジュリスティールームの前に行くとお客さんが何人か並んでいました。
テレビで紹介された有名店だというのもありますが、ちょうど3時のオヤツどきだったのも大きかったのでしょう。
 

よっぽど待つようだったら諦めようかとも思いましたが、座って待てるし30分程度で席に着けるようなので待つことに。
実際には15分くらいで席に着けました。


あ、ちなみにジュリスティールームでは席に着いて飲食するだけでなく、

ケーキや紅茶の茶葉の販売もやっていましたよ。
お店の味を家で楽しみたい方やどうしても待てない方はテイクアウトするという方法もありますね。


席に着いて早速注文。
好きな飲み物とケーキを選べる「ケーキセット」にしました!


チョイスしたのはまず飲み物が「アフタヌーンティー」
紅茶のお店ですからね、紅茶を飲まないと。
ケーキは初めてお目にかかった「ヴィクトリアサンドウィッチケーキ」にしました。
 

注文してから待つことしばし。
店員さんが食器やポットを並べて準備してくださります。

 


砂時計の砂が落ちきったら紅茶の飲みどきなので、砂を眺めながらしばらく待ちます。
間違っても振って早く落とそうとしちゃあいけないですよ。


砂時計の砂が落ちきったら、カップに紅茶を注ぎます。
澄んだ紅茶が白いカップによく映えますね。

 


紅茶は薫り高くスッキリした飲みやすい味で美味しいです!
オリジナルブレンドされたアッサムとダージリンが心身をリラックスさせてくれるし、どのスイーツにも合いますね。
濃すぎる場合は一緒に運ばれてくるミルクを混ぜてもいいし、店員さんに頼めばお湯を足してくれます。


ヴィクトリアサンドウィッチケーキはイギリスの代表的なティータイムケーキ。
ジャムをサンドして粉砂糖をふりかけたシンプルなケーキで、ヴィクトリア女王が好んだことからその名を冠することとなりました。

 


初めて食べたのですが、シンプルな甘さがクセになります!
フワフワな生地とラズベリージャム、粉砂糖が見事にマッチして幸せな気分になるし、控えめな甘さだから甘いものが苦手な人にもオススメ出来ますね。
甘さが足りない人や味を変えたい方はお好みでホイップクリームを付けて食べられるのですが、もちろんクリームを付けて食べても美味しい!


ちなみにフォークと一緒にナイフも置かれていますが、ナイフも置かれている場合はステーキを食べるときみたいに両方使いながら食べるのがマナーなんですって!
お隣の席の方が両方使って食べてたからケーキセットが運ばれてくるまでに調べたのですが、初めてだったからビックリしました。


ナイフとフォークで挑戦してみたのですが、なかなか難しかったです。
うっかり力を入れすぎると生地がホロホロと崩れてしまいます・・・。
ううっ、素養のなさが露呈してしまった^_^;


でも別にドレスコードがあるようなお店ではないので、畏まらずに気軽に来店しても大丈夫ですよ!
本場イギリスが認めた本格的な紅茶とお茶菓子を楽しみたい方は是非行ってみてください!