先日、「UVレジンでアクセサリー作るのにハマりました!」とお伝えしました。
(その件について詳しくは下記のリンクを参照ください)

 

UVレジンに挑戦した!その①


そのときの記事では「ミール皿」というお皿にレジン液を入れて作っているところをご紹介しました。
そして今回は「空枠」というものを使っているところをご紹介!


まず「空枠」というのは下の画像のような底がない枠だけのもののことをいいます。
底がないから透明感のある感じに仕上がりそうですよね。

 


でも底がないので、ビーズやクラッシュシェルを入れる前に、

まずはレジン液を流して薄く広げて透明な底部分を作ります。
レジン液を流したら乾くまで待ちます。

 


レジン液は紫外線でしか固まらないので、晴れた日に窓辺に出しておかないと意味がないです。
でもそれじゃあ作れる日に限りが出来ちゃって不便ですよね。
そんなときはコチラの「紫外線照射装置」を使います!


・・・まあ、ちょっとカッコよく言いましたけど、ようは「UVライト」ですね。
マニキュア乾かす用の。
なのでまたの名をを「マニキュアライト」
 

この装置はマニキュアを早く乾かすために紫外線が発射されています。
恐らくどっかの吸血鬼が「マニキュアライトか・・・このDIOが生まれた時代にはこんなものなかった。」とか言いながら手を突っ込んでスイッチオンすると、「ば、ばかなッ!このDIOが・・・このDIOがァァァァァァ!!!」とか叫びながら指先から徐々に灰になることでしょう。
 

そんな装置だから雨の日だろうが夜だろうが手早く作品が作れるんですよ。
だからUVレジンやる人には必需品な装置ですね!
 

お値段は1000〜2000円とそんなに高くありません。
私が買ったヤツは訳あり品で500円引きのクーポン使えた上に送料無料だったから、700円程度しかかからなかったですね〜。
訳あり品といっても、箱にキズがあるとかそんなんだったから問題なく使えてるし。
 

それにしても、吸血鬼を殺す装置が2000円程度で買えるとは・・・。
文明の進みを感じますね。
さて、レジン液を流した空枠を装置に入れると大体8分ほどで固まります。
固まったらビーズやクラッシュシェルを入れて、また上からレジン液を流してまた装置へ。

 


そうして出来たものがコチラです!
写っているモノが全体的にさっきまでの画像とは違いますが、桜のヤツの完成品は画像撮る前に人に渡しちゃったんですよ・・・。
だから違うのになりましたが、ご勘弁ください!

 


このエメラルドのチェリーは花京院をイメージして作りました!
学ランやエメラルドスプラッシュの結晶をビーズやクラッシュシェルで表して、それだけだと色的に寂しいから赤いビーズを2個だけ入れてピアスを表現しました!
 

 

エメラルドのチェリーは作り始めて3作品目なんですが、ようやく満足のいく仕上がりになりましたね。
紫外線照射装置のおかげで出来ることが増えてきたから、これからどんどん作っていきたいですね〜。
今度は承太郎をイメージのものだとか、DIOをイメージしたものを作りたいですね!