先日、偶然にして、こんな動画を発見しました。
http://www.youtube.com/watch?v=PTJJC4gfSAU&feature=related
どうも、1963(昭和38)年の、東京の風景を撮った映像で、
とある一家の、朝の情景や、都心の街並みなどが映しだされ
ており、「当時の家庭は、みな、朝からしっかり、ご飯(お米)と
おかずを食べたのかな?」と思ったり、全盛期の都電(路面電車)
の車両と、その線路をどんどん渡ってゆく大勢の人波に、高度
成長の時代の“熱さ”が伝わってくる気がしたりと、感慨深さを
おぼえました。
ちなみに、最も後半部分には、なんと、私が敬愛する、弘田三枝子
さんの、10代の“アイドル”時代の、TVの歌番組の収録風景と
思われる箇所があります。(できるものなら、その場にタイム
スリップしたかった・・・!)
なお、'63年頃の「高度成長期」は、私のような「ロスジェネ」世代
の人間には、“地道に頑張っていれば、それなりに報われて、
希望もあって、ホントにうらやましい”というイメージがあります。
ただし、そのあたりに青春時代を過ごした、わが母に言わせると、
「けっこう競争も激しかったし、それほどお給料ももらえなくて、
あんたさんが考えるほど、甘くはなかったヨ。」とのことですが・・。
最近、'60年代とまではいかなくとも、“「バブル」時代の活気よ、
もう一度・・・!”といった論調も見られますが、これ以上、「数字」
だけの「成長」を求めることは、格差を広げるだけで、また、資源
の有限性の問題もあり、明らかに、“破滅”が待っているのみで
しょう。わざとらしい表現は、したくはないものの、「人口減・低成長」
の現実の中で、平和に「生き残れる」方法を実現することが、この
国をいままで築いてきた世代の方々と、いま、そしてこれからの
人間に対する“責任”であると、今回の映像から、ふと、感じてし
まいました。(こちらのブログでは、あまり政治的な内容は、書き
たくなかったのですが・・。〔汗〕)