沖縄で彫師でマンゴー農家

沖縄で彫師でマンゴー農家

沖縄に移住して約10年。
彫師をしながら「まるよしマンゴー農園」にて、マンゴー農家になるべく勉強中です。
沖縄に来た経緯や、彫師、タトゥーについて、マンゴー農園での日々の出来事などなどを綴っていきます。

誰かの何かのお役に立てれば幸いです。

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私は今から約10年前に沖縄に来ました。

正確に言えば逃げてきました。

 

 

 

沖縄に来た当時の私は

 

体は傷だらけ。

 

お金はない。

 

知り合いもいない。

 

住むところもない。

 

ゼロ、もしくはマイナスからのスタートでした。

 

 

転居地に沖縄を選んだのは

 

 

海を越えたら、さすがに追いかけてこないだろう

 

最悪ホームレスになっても暖かいから死なないだろう

 

 

この二点でしたw

 

 

 

 

さて、何から逃げてきたのかと言いますと、、、、、

 

 

 

 

私は当時付き合っていた相手から日常的に暴力を受けていました。

 

それは付き合い始めてすぐから2,3年もの間繰り返されていました。

 

 

相手は外面がよかったため

 

周りのみんなは私が暴力を受けていることなど知らなかったと思います。

 

 

おまけに私には頼れる身内もいなかったため、

 

肉体的にも精神的にも限界ぎりぎりでした。

 

 

 

(小学生の時親が離婚して母子家庭になり

高校生の時に母が癌で他界

 

唯一の家族である弟は重度の統合失調症を患っており入退院を繰り返していました。のちに他界しました。)

 

 

 

相手の見栄や欲を満たすために使ったお金は

 

私が働いて稼いだ売上金と私の名義で借りた借金でした。

 

 

私はその借金の返済と、

 

その相手からの脅迫などで

 

逃げたくても逃げられず、

 

恐怖で視野が狭くなり思考停止状態

 

手書きの遺書を財布に入れ、

 

いつ自分が死んでもよいようにと持ち歩いているほど

 

未来に希望を見いだせずにいました。

 

 

 

ある日、いつものように その相手から暴力を受けると

 

いつもは泣いて謝って

 

嵐が去るのをただただ待つようにひれ伏していましたが

 

張り詰めた糸が ついに切れるように

 

私は決死の覚悟で窓から大声で助けを求め

 

相手のすきをついて、部屋から裸足で逃げ出しました。

 

 

 

私はこういう事になった時のためにと、

 

数カ月前から

 

メモを自分のおなかに、セロテープで張り付けて眠りにつくようにしていました。

 

 

メモの内容は

 

友人、親戚の電話番号

それに五千円札をくっつけてあるものでした。

 

 

そして、とうとうそれが役立つ日が来てしまったというわけです。

 

 

 

暴力の恐怖に怯え、自分の非力を悔やみながら

 

隣人に私の声が聞こえることを期待して叫ぶ私に

 

薄ら笑いを浮かべながら迫り来る相手のすきをついて逃げ出したのは

 

忘れもしない朝4時頃でした。

 

 

 

私は裸足と寝間着姿のまま、近くに男がいないことをよくよく確認しながら、

 

おなかに張り付けてあったメモと五千円をはがし

 

友人に公衆電話から連絡するために

 

近所のコンビニへ行き、飲み物を買って小銭を作り、

 

再び怯えながら、恐る恐る、近くの公衆電話に向かいました。

 

 

幸い朝4時にもかかわらず、

 

友人は電話に出てくれて、迎えに来て家に泊めてくれました。

 

 

それからほかの友人の家にも数日お世話になりました。

 

 

その後、相手の部屋へ戻り、自分の荷物と車を取りに行きたいのですが、

 

相手に報復されることを懸念して、

 

警察で事情を話し

 

警察官数名に護衛をしてもらいながら荷物と車を無事取りに行けました。

 

 

 

お金も何もない私に、友人たちは服や下着や鞄などをくれ、

 

「何も言わずに受け取りなさい」と、

 

私にお金の入った封筒を預けてくれました。

 

 

 

私は自分の不甲斐無さとうれしさで、

 

泣きながら友人に

 

「ありがとう。倍にして返すから」 と言い

 

ありがたく、その封筒を受け取り

 

沖縄に行くため、車で東海から福岡の博多空港に向かいました。

 

 

 

 

 

海がきれいだとか、マンゴーがおいしいだとかは

 

移住してから知り、感動しておりますw

 

ほんとに逃げてよかった!!!

 

 

 

今となってはですが、

 

当時のDVに関して

 

あれがなければ、幸せな今がないと思うので、

 

感謝しているほどです。

 

 

 

自分で書いていても、オイオイ大丈夫かw

 

と思うのですが、

 

ま、ほろ苦い過去の教訓として

 

残しておこうという事でした。

 

 

もし、DVやモラハラなど、過度なストレスで

 

希望を見いだせず、苦しい日々を送っておられる方がおりましたら

 

覚えておいてください。

 

 

逃げてください。

 

戦わなくていいです。

 

耐え癖、やめてください。

 

 

とにかく逃げて、その後のことはその時また考えたらいいと思います。

 

 

 

最後までご拝読くださりありがとうございました<m(__)m>