スポーツ界で目立って見受けられる印象ですが、若くして常人を逸する卓越した心身の持ち主が毎年のように一人や二人出現するのを見て、歳を取れば取る程その凄さに感心し尊敬の念を持ってしまうってあるあるなんでしょうか。
本来はむしろ若者だということで見下すものだと思っていたんですが、実際はその真逆の事態が自分の中で起こっていて驚いています。
尊敬するのは武豊騎手のように人生の先輩であって欲しかったのですが今となっては年齢ももうどうでもよく感じてしまっています。
そしてそれは若い頃には全く抱かなかった感情でもあるので、ご年配の方に一度どんなものなのか聞いてみたいものです。
自分より若い人に尊敬の念を抱いたという自覚があったきっかけの人物はもう説明不要の人物元大リーガーイチロー。
オリックス時代の日本で活躍していた頃は、凄いなとは思いつつリスペクトするという眼差しでは見ていなかったような。
それが芽生えたのはやはり大リーガーで活躍してそして低迷してといった一連の生き様を見た辺りからだと思います。
その後は、本田圭佑選手、大谷翔平選手、那須川天心選手、久保建英選手…ともうトップで活躍する人にはどんどんリスペクトしてしまう始末でスポーツ以外で言うと藤井聡太棋士もそうですね。
とにかく、この人たちに見出した共通点にどうやら私は尊敬の念を抱かずには居られないみたいです。
それは『定めた目標とそれを達成するための行動に対する考え方』に触発されているようなのです。
つまり自分には全く無かった思いもよらない物事に対する姿勢と言いましょうか、悪い言い方をすると無いものねだりなんですが。
中でも私の人生においても結構な衝撃を受けたのが、大谷翔平選手が高校時代に実践していたという
『目標達成シート』です。
(こんなやつ!)
野球部の監督が提案したものだと見聞きしています。
元々はマンダラチャート、マンダラートと言って、そもそも曼荼羅の構造論理に端を発した考え方みたいなので、私の若い時代にもあったんだろうとは思いますが私自身はおじさんになる最近までその存在を知らずに生きてきています。
今ではアプリになってより浸透しやすくなっているようです。
この存在と考え方とやり方を知った時、少し大袈裟に言うと知らない世界が視界に開けた感覚さえ覚えた感じ。(この言い回しあってる?同じ漢字めっちゃ繰り返すやん!)
でも知ったからと言って知らないものだったから使い方考え方がわからない。
石器時代の人類が電子レンジを見てあたふたする感じですよ。
この考え方に多感な10代に出逢っているというのは相当のアドバンテージだなあと、もしかしたら今だから言える事かもしれませんがそう思わずにはいられなかったですね。
ただし、この手段を知った後に生かすも殺すも自分次第なわけでそういう意味では、仮に私が出逢っていても同等の結果は恐らく残せていないであろうし、大谷選手には十分な処理能力も既に備わっていたということが言えるわけで、やはり人間スペックもどこかの段階で常人とはかけ離れて育っているんだなとは思うわけです。
そうなると更に以前に分岐点となるとてつもない存在との出逢いがあったんだろうなと想像するんですよ。
子供の頃に出逢う大人の人種って自分ではどうしようもない人生差別みたいなところあるじゃないですか。
もどかしいよなぁ。
私の名言で(言われる前に自分で言ってしまうパターン)『最初に悪いのはいつも大人』というのがあります。
間すっ飛ばした乱暴な展開ですがとにかく何が言いたいのかと言いますと、悪影響を与える大人はえらそうに未来ある子供にはもう何もしてくれるな、それだけ守ってくれれば後は何もしなくていいから、という事でした。
